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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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ギター雑誌

元々本が好きだったので、ギターを始めた時(80年初頭!)もギター雑誌を良く読んでいた。
この頃のギター雑誌は、どちらかと言うとフォーク、ニューミュージック系がメイン。
Young Guitar誌も南こうせつの隣にVan Halenと野呂一生が載ってるカオス時代だった。
ロック系メインはRockin'fがあったけど、所謂ジャパメタが多くて、
あまり読んでなかったなぁ。

そんな時、米国最大のギター雑誌だったGuitar Player誌との提携を売りに、
リットーミュージックが満を持して発刊したのが、Guitar Magazine。
表紙が渡辺香津美で、フュージョン系アマチュアギターの受け皿として
僕は毎号、それこそ目を皿にして読んだ。
実は創刊号は高校の同級生のs村君に借りパクされたのだが、
やっと古本を入手したのだよ。
ついでに、髙橋信博さんの記念すべきセミナー第一回のタイトルも載せておく。
Magazine - 1 (1)Magazine - 2 (1)

勿論Player誌もあったんだけど、なんかちょっと敷居が高い感じがしたんだよね。
難しい音楽理論が載ってるわけでも無いんだけど、なんでだろ?
この頃のPlayer誌は隔週発刊で、北島健二さんのRock'nRoll HighSchoolという
一曲丸ごとコピーのセミナーがあって、(まぁ、今でもあるんだけど、、)
一曲を3、4週に分けて解説して、その合間に、題材曲を弾くための基礎練習も
紹介しているという、有難い記事でした。

北島健二さんなんでコピーの正確性は抜群で、Room335の記事はもう、
どれだけ練習したことか。

北島健二さんは、ライターとしても引っ張り凧だったみたいで、
フォーク系の雑誌だったGuitarBookのエレキギター向別冊のコピー譜、解説もやっていた。
Magazine - 3 (1)
ソノシート(有るんだよ、そういうのが)が付属してるんだけど、
この中で、Van HalenのSomebody Get Me A Doctorの模範演奏、カラオケがある。
もうね、これが完コピ。健二さんスゲぇ。
因みにこの本の冒頭は、来日中のSteve Lukatherのインタビュー記事。
例の青いジャンパーのルカサーの脇でインタビューワーをやってるのが、
これまた若い松下誠さん。
Magazine - 4 (1)
この本は、フォーク系雑誌の別冊とは思えない程、演奏記事が充実していて、
ルカサーも、A Clue, Shadows, Just Like a Lovers Knowsに、
Dane DonahueのWhatever Happenedまでソロ譜例が載ってるのだ。
中々、入手は難しいかもしれませんが、見つけたら速攻確保をお勧めする。

オッサンお決まりの、昔は良かったシリーズでした。
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I Love You

年明けかと思ったら、もう1月も終わりそうだなんて。

でも、この頃ちょっと真面目に練習しているのですよ。
I Love Youを題材にしているのですが、この曲色々ポイントがあって面白いんだよね。
先ずは、冒頭から何度も出てくるGm7(b5)。
サブドミナントマイナーになるんだけど、所謂サブドミナントマイナーケーデンスではなくて、
マイナーのII-Vがメジャーに解決するパターン。
それから、Cole Porterお得意の長3度上のAM7に転調。
もう一つのm7(b5)として、此方は良くあるIIIm7(b7)-VI7のAm7(b5)-D7があって、
最後のII-Vは、IIm7じゃなくてII7にしている。

こんな感じで、キチンと弾き分けようとすると、結構難しいんだよね。
なんか参考演奏がないかなと見つけたのが、Rale MicicのI Love Youです。
収録アルバムはScott ColleyとGregory Hutchinsonとのトリオのコレ。

所謂コンテポラリ系のジャズギタートリオなんだけど、
カッ飛んでるフレーズというよりは、非常に端整で参考になるフレーズが多くて、
久し振りにソロを全コーラスコピーしてみました。
面白いフレーズを載せてみます。
I Love You Rale Micic_blog
最初のフレーズは彼のお得意で、G7はGm7としたII-Vフレーズ。
C7でのEbm7アルペジオが良い感じ。
次は、Am7(b5)でのEbM7のアルペジオがカッコいいフレーズ。
この人は、Gm7はBbM7、Am7(b5)はEbM7として弾くみたい。
最後はGm7(b5)-C7にAb-Bbのトライアドを突っ込んだもの。
マイナーのII-Vというより、Fmそのままという感じで、このソロでは一番のカッ飛び。

このアルバムはI Love You以外も良いのでお勧めです。
因みに、こんな企画モノもあります。一応、Jim Hall Tributeなのかな?


年明け最初は真面目に書いてみました。
遅ればせながら今年も宜しくです。
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'18 今年の一枚

いやはや何とも大晦日である。
今年は転勤があり、30年振り位に電車通勤に変わった。
始発に乗れるんで座ることはできるけど、通勤時間が増えてしまった。
その分、音楽を聴く時間は増えたんだけど、ギターの練習時間が取れない。

ま、リーサラの宿命なんで嘆いていてもしょうがないので、
今年の音楽関係の纏めをしてみましょう。

先ずはベストライブから。
転勤で都内に近くなった分、ライブは結構観たんだよね。
特に、夏のジャズギタリスト来日ラッシュは散財したけど楽しかった。

夏のジャズギターライブ三昧
夏のジャズギターライブ三昧 その2

Jonathan Kreisberg、Wolfgang Muthspiel、Kurt Rosenwinkel、Mike Moreno、
どれも素晴らしかった。
ギタリストとしてはWolfgang Muthspielがちょっと桁が違う凄さだったんだけど、
ライブとしては、Mike Morenoが参加したJochen Rueckertが面白かった。
本場のセッションそのままという雰囲気で、
Mike Morenoのサイドメンとして演奏をたっぷり楽しめました。
相変わらず神経質そうでしたが、、

ということで、今年のベストライブはJochen Rueckert Quartetにします。

それではベスト盤に行ってみます。
先ずは年明け早々のリリースで、早くもベスト盤か!という感じだったのが
All In My Mind / Dr. Lonnie Smith

勿論Jonathan Kreisberg目当てなんだけど、期待通りのカッコよさ。
何というか良い意味でわかりやすくカッコ良いのです。
ライブもすごく良くて、ちょっとだけ感動して泣いた。

これもよく聴いた。Where The River Gose / Wolfgang Muthspiel

ECM系の内省的な雰囲気なんだけど、多分ライブは絶対すごいはず。
一度このメンツでライブが観たい。Brian Bladeがスケジュールが合わなく、
Eric Harlandになったらしいけど、彼が良いのだよ。
意外にBrad Mehldauに合うんだね。

それでは今年のベスト盤です。
NY Standard / Ari Hoenig


GuitarはGilad Hekselman
まぁ、選曲がそれこそNY Standard。
抑制の効いたBaplicityが良いなぁ。
このアルバムを電車の中で聴くと、早く帰ってコピーしたいと思うんだよね。
(実際には帰ると疲れて寝ちゃうんだけどさ。)

Gilad Hekselmanは今年Leader Albumも出しているし、
今や、サイドメンとしてはコンテンポラリギター系の所謂First Callのような気がする。
実はどれも素晴らしくて、ベスト盤級なんだよね。

スタンダードものならコレもおすすめ。
It's Alright With Three / Will Vinson

Samurai Hee Hawなんかも演ってる。現代的なギターなら此方も良いのです。

今年も何とか大晦日を迎えることができました。
細々とBlogの更新は続けるつもりなので、よければ覗きに来て下さい。

SN3V0021.jpg

良いお年を!
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'18 今年買って良かったモノ "ハードウェア”

メリークリスマス!イブだけど。クリスマスは仕事だし。
今年も年の瀬なので、毎年恒例の物欲の纏めをやりましょう。

先ずは、やっと買い換えたハンディレコーダのコレ。


TASCAMのフラグシップモデルのDR-100 Mk3です。
ライブの記録だけなら下位機種でも良いかなとも思ったんだけど、
レコードのMP3化とかも有るので奮発してみました。
で、これが大正解。ノイズが少ない。
ライブの録音だとどうしても安全を見てレベルを下げてしまう。
後からマスタリングソフトで音圧を稼いだり、ハイを持ち上げるのが必須なんだけど、
その結果ノイズまみれになっていたんだ。
ところが、流石フラグシップモデル、ノイズが極小です。
EQ、リミッタを強く効かせてもノイズが目立ちません。良い買い物をしました。

ただ、TASCAMのレコーダ全般に言えるんだけど、
モバイルルータの高周波系ノイズの回り込みには弱いんで、録音する時は近接厳禁です。

次は、新規購入ではないので番外です。
最初に買ったギターを実家から持ってきました。TokaiLS-50、80年のレスポールモデルです。
LS-50 - 9LS-50 - 6
載せ替えたフロントPUのDuncan SH-1が本当に当たりで、
ちょっとフェイズアウトニュアンスのビンテージトーン。
今年はこればかり弾いています。
結局高校生の時の最初に買った定価5万のギターに戻るのかと、、

それでは、今年のハードウェアNo.1はコレです。

FinalのE-2000というウルトラハイCPイヤフォンです。
5000円を切る値段とは思えないフラットでワイドレンジ。
若干のハイミッドが盛ってあるんだけど、これが通勤の電車で聴いて楽しくなる味付け。
また、イヤーチップが良く出来ていて、適当に装着してもまともな音が確保できる。
これって、満員電車の中での装着では大事なポイントです。
おかげで今年から満員電車で辟易していた通勤が楽しくなりました。
これこそハイCPの見本です。

今年も仕事のモチベーションが保てたのは、これら物欲のお陰です。

メリークリスマス

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Hero with a 1,000 Works

Queenの映画ネタ以来、高校時代の音楽の物色をしていたら、
シンコーミュージックから面白そうなムックが出たので早速発注してみた。
それがこのSteve Lukatherのセッションワークの記録だ。
大好きだったなぁSteve Lukather
コピーもたくさんしたし、高校の頃は僕のギターアイドルだった。


目次を見ると”スティーヴ・ルカサー名演七選”という項目がある。
実際のムックはまだ届いていないんで、予想してみる。

まずは、A Clue / Boz Scaggsは外せないよね。
ルカサーファンならこれを知らなきゃモグリという、ルカサーの出世ソロだ。
CからCmの同主調に転調してソロが始まるんだけど、
2小節目のF7と7小節目のAbM7のフレーズが、当時としては革新的な音使いだった。

で、ここからルカサーの怒涛のセッションワークが始まる。
名演として名高いのはこの辺りかなぁ。
Back On The Road / EW&F
I Want You / The Brothers Johnson

本家のTotoでの演奏よりセッションワークの方が良いっていうのが定説だけど、
一応Totoからも選んでおこう。
Rosanna (これは中間部のソロより、最後のジャムぽいソロがいい。)
You Are The Flower (この曲を選ぶ人多いよね。)

ここで、少し大穴的な選曲。
Hold on / Ernie Watts
実は、今ちょっとコピーしてるんだけど、16分音符から6連に変わるところの
スピード感が加速する感じがいかにもルカサーっぽいんだよね、

最後は、まぁ、多分これがセッションワークの双璧ソロ
どちらもWilson BrothersのAnother Nightから。
ジャジーなクリーントーンのShadowsと、歌いまくるJust Like A Lovers Knows。



もし、未聴の方がいたら、是非是非。

あ、オリビアのフィジカル忘れてた。
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