APPENDIX

バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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Jonathan Kreisbergになりたい

まだ観ていないけど観たいギタリストのNo.1が、Jonathan Kreisberg。
来日は結構してるみたいなんだけど、なぜかタイミングが合わない。
CDのお気に入りはコレ。

特に2曲目のAll Of Youが良いんだ。
イントロのAbm6-EbM7の繰り返しはパクらせて頂いております。

でね、昨年末くらいからApple Musicで一曲のみ先行配信して、
ほぼ蛇の生殺し状態だったLonnie Smithのライブ盤がやっと配信されました。
Jonathan Kreisbergが大フューチャーです。
先行配信のUp Jumped Springがえらくカッコ良かったんで、
もう期待しまくりだったんだけど、全編期待を上回る出来です。

JuJuからスタートして、超絶ギターソロで既にアドレナリン全開。
かと思うと、Paul Simonの名曲”50 Ways to Leave Your Lover"をやっていて、
例のSteve Goddのドラムパターンから、抑制の利いたギターのメロディがカッコいい。
年明け早々、今年のベスト盤候補なんじゃないだろうか。

リーダーライブが観たいと思ってたんだけど、このLonnie Smithバンドで観たくなってきた。

日本未発売なんだけど、彼のスコア本が出ているんだよね。
昨年紹介したHristo Vitchevがこのスコアを大絶賛していて、
これで、取り組むべき練習材料が増えましたとのこと。

まぁ、弾けるかどうかは別として、欲しいなとは思うのでした。

'17 今年の一枚

大晦日なのだ。
なぜこんなにも早いのだろう。小さい頃は一日がとんでもなく長かったのに、
いまや1年があっという間である。

嘆いていてもしょうがないので音楽関係の纏めをしてみよう。

先ずはベストライブから。
といっても今年は殆ど見なかったんだよね。
そんななかで印象に残ったのがHristo Vitchevというブルガリア出身のギタリスト。
4月にPianoのWeber lagoとのDuoを観てから、その動向を注目している。

Hristo Vitchev & Weber lago at Motion Blue Yokohama, Apr. 4 2017

圧倒的な演奏技術で、所謂コンテンポラリ系のギタリストなんだけど、
ちょっと牧歌的というか、東欧系フォークミュージック的(ってあるのか?)な要素が面白い。
8月に来日してセミナーをやってくれたので参加したんだけど、これが凄かった。

内容は割と一般的なことなんだけど、それを完璧に弾き熟すテクニックがあれば、
別次元に行けるというのを目の前で実演してくれたセミナーだった。

Hristo Vitchev Master Class その1
Hristo Vitchev Master Class その2

ではベスト盤にいってみる。
今年話題になったのは、多分Kurt RosenwinkelのCaipi。

ただ、僕にはどうもよく判らなかった。
最後に観たKurtのライブは、指が縺れてミスが多くてちょっと心配だったんだけど、
このアルバムでも正直、ギターが弾けていない感じなんだよね。

で、新感覚がわからんオールドスクールの私が良いなと思ったのはこちら。
ベストにしようか迷いましたが、次点ということで。

豪華メンバーとのライブ盤。
とにかくギターの音が良い。個人的にはフルアコトーンの究極の一つだと思う。
このメンツで来日は無理だよなぁ。

それは、今年のベストです。

Mike Morenoのギタートリオ。
自作曲無し。
でも正直こういうのが聴きたかったんだよ。
カッコいいなぁと思っていた曲を、ギタートリオで演る。
単純にカッコいい。コピーしたくなる。
やはりコレはジャズギタリスト以外にはアピールしないのかしら。

Mike Morenoのギタートリオ観たいなぁ。来年は来てくれると良いな。

さて今年の更新もコレでお終い。
覗きにきてくれている皆様。単なる自己満足、書き散らかしBlogですが、
懲りずにたまに覗きにきて下さいね。

SN3V0021.jpg

良いお年を!

ECMの決断

とうとうECMレーベルが、Apple Musicを始めとする定額ストリーミングサービスに参加した。
これまで、音楽作品の配給はLPやCDというパッケージメディアが望ましいという方針から、
ネット上への違法アップロードを見るに見かねて、著作権保護の観点からの決断らしい。

私自身、Apple Musicを利用してからCDの購入が激減して、、
CDを購入するのは、iPodでも聴きたいと思った作品に限定している。
この頃だと、Mike Morenoの新譜と、Peter Bernsteinのライブかな。




Keith Jarrettに代表するECM系は問答無用でCD購入だったんだけど、
やっぱりCD購入は減っちゃうよなぁ。
これでストリーミングを拒絶していて、且つ私が聴きたい人、レーベルは
King Crimsonと、Maria Schneider(Artist Share)くらいかなぁ。

あ、Crusadersが有ったと思ったら、いつの間にかApple Musicに登録されてた。

しかし、このストリーミング配信が音楽作品配給の最良の形態とは思えないけど、
もう仕方が無いのかね。

とりあえずこれはCD買おっと。

Three For Three

基本的にギタリストって保守的なんだと思う。
楽器だって、未だにビンテージ、真空管信仰だし。
ベーシストは、スタインバーガーのようなヘッドレスモデルや、D級アンプなんかも、
割と抵抗無く取り入れたのにね。

ただ、この頃のジャズギターはオーセンテックなスタイルから
少し新しい流れに移行してきてる感じ。
カートのCaipiのようなワールドミュージックぽい感じとか、
Matt Stevensのポストロックとか。

すまん。正直言うと苦手なんだ。よく判らんのだよ。
もうオジさんね、感性がね、古いのよ。オールドスクールで良いや。

Mike Morenoの新譜は、そんな私が待ちに待ったギタートリオでした。


自作曲無し。
ただ、所謂スタンダードもApril in Parisだけで、ShorterのThe Big Pushとか、
Mulgrew Miller(!)のFor Those Who Doといった、所謂ジャズメンスタンダードからの選曲。
しかも、ちょっと捻った選曲だよね。
で、一応新しい流れのほうも、Radioheadを選曲してる。

こういうのを待ってたんだよね。
勿論古くさい訳ではないけど、あくまでもジャズ、ジャズギタートリオなんだ。

元々Mike Morenoってスタンダードをよく演奏してくれるんだけど、
そのままってことはなくて、強力にアレンジしていて古い感じは無かったんだ。
First in MindのAirginなんかはライブでも演るけど、
アレンジ凄すぎて、バンドとしては崩壊気味だもんなぁ。

今回のApril in ParisもGペダルのイントロがカッコいい。
Dm(b5)-C-B-G7-Gdim-Cみたいな進行で、
トップノートがF-E-D#-D-C#-Cと半音で動くのかな。
パクろう。

斬新な自作曲を演るということは、プレーヤーとしての基本的欲求だと思うし、
新しい方向性を模索したいというのも当然の流れだと思う。

だけども、取り残されたオッちゃんにはよく判らんのだが、
オーセンテックなJazzの枠組みでも、まだまだ可能性があると思うのです。


Mike Morenoカバーもの
ライブでコレみたいなぁ。

Best of Bonus Track選考会

アルバムにBonus Trackという、まぁ、オマケが入っていることがある。
CDが出始めの頃は、レコードに対してCDのほうが高かったんで、
販促目的に、CDにだけBonus Trackをつけるなんていうのが結構有った。

貧乏学生だったんで、CDプレーヤーなんか持っていなかったから,
CDなんか買えない、聴けない時期が長かった。
その頃に発売されたアルバムを、CDで買い直すと、
”えーっ!こんな曲はいってたの?!”
みたいなことが結構有るんだよね。

例えば、Chick Corea Elektric Bandの1st. (名盤!!)


一曲目の"City Gate"はレコードには入っていなくて、いきなりRumble(名曲!)から始まる。
ライブを観に行くと、CDを聴いてる客は、City Gateが演奏されると湧く訳ですよ。
次はRumbleだぁ!!って判るからね。

レコード組は、何だこの曲???、なに湧いてんだ??ってポカーンとしてると、
いきなりあのRumbleのイントロ始まって、不意打ち食らってチビっちゃう訳だ。
まぁ、アルバムとしてはRumbleが1曲目の方が良いと思うんだけどね。
初めてレコードをかけたときに、いきなりあのイントロが出てきたときの衝撃は忘れられない。

はっきり言えばBonus Trackって、アウトテイクな訳で、
あまり良い曲、良い演奏っていうのは無いんだよね。オマケはオマケですよ。
そんな中、なんでこれがBonus Track扱いなんだっていうのが、
Micheal Breckerの1stのMy One And Only Love。

Pat Methenyのソロもカッコ良いんだが、コンピングが良いんだよ。
あまりにかっこ良くて採譜した。
満を持して作ったリーダーアルバムだから、スタンダードはボツったのかなぁ。

で、わたしの個人的、Best of Bonus Trackはコレです。


泣く子も黙るYesの大名盤 Close To The EdgeのBonus Trackの"America"。
S&GのAmericaですよ!!
Chris Squireのあの音での4つ打ちがめちゃくちゃカッコいい。
圧倒的にYesになってるんだよなぁ。

未聴のかたはゼヒゼヒ。

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