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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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GWのお宝 Tokai LS-50 Les Paul Reborn その2

当時のTokaiは、ガロの日高氏が所有していた'58Les Paulを3D計測して製作していたらしく、
飛び抜けてコピー精度が高かったんだよね。
今回、パーツの代替品を探すときも、Gibson用のものと互換がとれているので楽なのでした。
パーツといえばGOTOHなんで、ペグ、ブリッジ、テールピースを発注。
普通、アーチトップタイプのエスカッションは底面がアーチ形状なんだけど、
'58Les Paulはフラットだったらしい。
流石Tokaiで、しっかりコピーしてたので、代替品もフラットタイプを購入。

アウトプットジャックもサビサビなんで、交換する。
僕はいつもステレオタイプを使っている。
モノラルだとグランドが面接点になり、すぐ接触不良になるので、
ステレオのリング側接点もグランドにして、点接点でも接続されるようにするのだ。
これ、結構効くのでオススメね。

で、最後に迷ったのがピックアップ。
フロントは、手持ちのPAF系定番のDuncan SH-1で決定だったんだけど、
リアをどうするか迷い、サウンドハウスで探索。
結局、Duncanの中で一番安かったSH-14にした。
SH-14って、SH-1のパワー注入版であるSH-5のマグネットをアルニコ5に変えたモノらしい。
つまり、パワー注入して、ビンテージ系に少し戻すという、なんだか優柔不断的なアレンジ。
リアはほとんど使わないし、ハズレでもいいやということで、サウンドハウス発注。

ハムバッカーはカバードタイプが好きなんで、これも発注。
但し、メッキなしのビンテージ仕様にしてみた(って、実は安かったからです)。

それでは、お待ちかね、花嫁の登場です。拍手でお迎え下さい。
LS-50 - 5LS-50 - 6
LS-50 - 7LS-50 - 8
LS-50 - 9

011ゲージの弦を張って、ジャラーンと鳴らしてビックリ。
バカ鳴りです。
持っているソリッドギターの中で一番生音がでかいです。
アンプからの音も、あーこれこれっていうレスポールの音。
フロントは少しフェイズアウトニュアンスの完全ビンテージPAF
リアは、ちょっとだけパワー注入されたPAF系で、
結構元気に歪みますが、ビンテージニュアンスが残っていて、これまた極上。

この頃は、こればかり弾いています。
結局、高校の時に買った5万のギターに戻るわけか。

ま、良いか。

GWのお宝 Tokai LS-50 Les Paul Reborn その1

今更も良いとこなんだけど、今年のGWは実家に帰省した。
久しぶりに車で帰ったんで、実家に置いてあったお宝をずいぶん回収したのです。
ま、お宝と言ってもギターマガジンやJazz Lifeのバックナンバー位なんだけど、
色々漁っているうちに、最初に買ったエレキギターが出てきた。

高校の時に買ったTokaiのレスポールコピーモデルだ。
一番安いLS-50というモデルで、確か定価が5万だったなあ。
本当は黒が良かったんだけど、田舎の楽器屋は在庫なんて無かった。
PickupをDiMarzioに交換してくれるという餌につられて、
ブラウンサンバーストの在庫整理に協力したのだ、
(DiMarzioもSuper II modelという微妙な餌だった。)

家に帰ってから、ケースから取り出してチェックする。
パーツはほとんど全部サビサビで、使える状態じゃないので、
この際、電装系も含めて全て交換することにした。
LS-50 - 1LS-50 - 4

タバコのヤニとか、スタンドのゴムが固着したりして、相当汚い状態なのを掃除してみると、
これがなんというか、木がとても上質なのに驚く。
指板のローズも導管が少なくて目が詰まってるし、トップもハードメイプルで、厚みも十分だ。
判りにくいけど、ヘッドのロゴはLes Paulの堂々居直り表記。
(流石にこの後、本家からのクレームでLove Rockというバチモノコピーらしい表記に変わる)
LS-50 - 2LS-50 - 3

この頃、箱系のギターばかり弾いていたから、ソリッドの重さに驚きながら、
ワクワクしながらパーツを選択するのだった。

ということで、続くのでした。

1.jpg

それまではニャーの写真でお楽しみください。

スプリング ベアリング 交換ダヨ Steinberger GM復活の儀

この春から通勤場所が変わって、通勤時間も混雑も大変になってしまった。
その分、セッションやライブなんかが沢山あるんだけど、
ギターを持って通勤はちょっと厳しいのだ。

以前、都内にいた頃、お手軽お出かけギターとして購入したのが、Steinberger GM2T。
当時は割と不人気で、今から考えると破格の中古値段で買えたんだよね。
Transtrem - 8
実はボディがハードメイプル一枚板で、すごく重くてお手軽とは言い難いギターなんだけど、
小振りで丈夫なネックで、通勤ラッシュでも安心なのだ。
ギターシンセのピックアップを取り付けたり、ピックアップを交換したりで愛用してたんだけど、
通勤場所が変わってから、あまり使わなくなっていた。

今回、通勤用ギターとして再登場させるべく、色々チェックしてたんだけど、
どうもブリッジの動きが良く無い。
なんかガタつくし、引っ掛かってチューニングが安定しない。
一応、Transtremモデルなんで、本来は安定感抜群のシステムなんだけど、
さすがに30年も経つと部品、特にベアリングが劣化してしまうようだ。
ただ、Transtremって補修部品が手に入らないんだよね。
代理店はZENON、新星堂、日本ギブソンと移ったんだけど、まぁ、日本ギブソンは期待できない。
で、探してみるとココがパーツを販売してることが判明。
http://www.headlessusa.com
ベアリングはシャフト付きで、もうこれ一択です。ついでにスプリングも一緒に購入。
Paypal経由で送料込みで3500円なり。2週間で到着しました。
Transtrem - 7

ということで、交換のためどんどんバラす。
Transtrem - 1Transtrem - 2
とにかくパーツが多い。各弦専用サイズが多いので、混ぜないように気をつける。
ワッシャーで微妙なクリアランスを取っているんで、これも位置をメモりながら外していく。
外したパーツはアルコール洗浄して注油。可動部はシリコングリスを塗布しておく。

ボデイ側はアース線があるのでブリッジで挟んでGNDに落とす。
Transtrem - 6Transtrem - 5
で、逆の手順で組み上げてチェック。

いやぁ、もう復活ですよ。ヌルヌル動くしチューニングもバッチリ。
Transtrem - 9Transtrem - 10

これで通勤も安心です。
セッション誘ってください。

打倒MXRだった。  YAMAHA PSEシリーズ

私の場合、どんなエフェクタを使うかというのは、
時代の流行なんかもあって、結構変わってきた。

コンパクトエフェクタ+ボード(大学生のころ)
->
プリアンプ+マルチエフェクタのラックマウント(90年代)
->
コンパクトフットマルチ(00年代)
->
コルグのPandora(ヘッドフォンアンプです。)

ま、今はスタンダードメインなんで、ノーエフェクトでも良いんだけど、
時々、ギターアンプが無くてPA直とか、更にはカラオケアンプとかになるんで、
アンプシミュレータが内蔵してあるPandoraがあると安心なのです。

で、使わなくなった機材は、会社に持っていって測定器とかに紛れさせて保管してたんだ。
ところが、色々有って私物を置いておけなくなったんで、持ち帰りました。
久しぶりにエフェクトケースを開けたら、学生のときに愛用していたエフェクタが出てきました。
Effector1.jpgEffector2.jpg

80年代初頭にYAMAHAが打倒MXRを掲げて発表した、PSEシリーズです。
PSEシリーズでは、名機E1010をコンパクト化したという噂だったdelayなんかが有名だけど、
高くて手が出なかったので、私のはディストーションとコンプレッサです。
因に、PSEシリーズは埋込み型の専用エフェクトボードが有ってですね、
知らないと思うけど、EEW張りのノックダウンボードが作れました。
勿論、買えません。それどころか、ノックダウン用に特殊なコネクタで電源供給してたんで、
普通のDCアダプタが使えないんだよ。
困るよーって言う人は結構居たらしく、サードパーティ(?)の電源コードが売っていました。

打倒MXRにふさわしく、当時としては驚きのクオリティで、
ディストーションはマーシャル系のハードディストーションが再現できてるという評判。
確かに、軽ーく歪ませたコイツの前にBossのOD-1を繋いでブーストするという、
マーシャル本家御用達の使い方をすると本当に良い音でした。

コンプレッサは、当時珍しかったアタックコントロールがあって、
ダイナコンプとオレンジスクイーザの使い分けが出来るので愛用していました。

また、電子スイッチのバイパス劣化を避けるために、機械式のバイパスを採用していて、
しかも、このフットスイッチが素晴らしく、クリックノイズが極小だったんですよ。
(バイパス劣化に注目したのは、PSEシリーズが初めてじゃないかな。)

当時、画期的なエフェクタだったので、ヤマハってスゲぇなぁ、
世界の巨人ヤマハだよなと思っていたのですが、実際に作っていたのは実はKORGでした。
ヤマハがPSEシリーズを販売終了した後、ほぼ同内容のエフェクタがKORGから発売され、
OEMなんて知らなかった私は、KORGがパクったと勘違いしてたな。

Effector4.jpg

これがKORG版PSEのオーバードライブです。(左はOD-1だ。エヘン。)

当時のエフェクタは、結局のところMXRのコピーが多かった中で、
システム化を売りにMXRに宣戦布告したヤマハだったんだけど、
この後、ラックシステムに世の中は変わっていき、なんとなく不戦敗という結果に終わったのでした。

まさか、またコンパクトエフェクタが主流になるとは思わなかったなぁ。

Celestion Eight 15/8に換装してみる

以前、近くのお店のオーナーから頼まれて修理したら、
そのまま譲り受けたアンプがある。

石は球に負けるのか? 80年代のギターアンプ修理

今は亡きGuyatoneZip355というトランジスタアンプで、
手軽に外に持っていくにはちょうど良い感じ。
ZipAmp1.jpgZip355SP1.jpg

久しぶりに音を出してみると、素直すぎるかなぁという印象。
で、スピーカを交換してみることにしました。
8インチなんで結構安いんだよね。
最初は、フェンダー系を狙ってJensen C8R-8を注文したら、生産遅延で納期未定の連絡。
ということで、British系定番のCelestion Eight 15/8に路線変更しました。
サウンドハウスが代理店なんで凄く安いんだよね。

で、届いたのがこちらです。
Zip355SP4.jpgZip355SP5.jpg

先ずは元のGuyatoneオリジナルスピーカを取り外します。
Zip355SP3.jpgZip355SP2.jpg
基本的にネジ位置、ファストン端子は同じなんで、特に問題なく交換完了。
但し、強力な磁石なんで、ドライバーが吸い付けられて
スピーカーのコーンを破損しないようにだけ注意すればよろし。

Zip355SP6.jpg

早速音出しです。
オリジナルに比べて、ローが減って、ハイミッドにちょっとピークが有る、所謂ギターらしい音。
ローのもたつきが無くなって、特に歪ませたときの纏まりが良い。
クリーンも艶っぽい響きで、リバーブの残響が良く聴き取れるようになりました。

低コストギターアンプのスピーカは、汎用品を流用しているのか、割とフラットなモノになりがち。
流石にCelestionは廉価版でもギター用に音作りしているので、その差は歴然です。

簡単で値段も安い。
回路に手を付けるのは敷居が高いと感じる方には、お勧めの改造です。

さ、これでいつでもお手軽ライブです。
誰か誘って下さい。


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