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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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Hero with a 1,000 Works

Queenの映画ネタ以来、高校時代の音楽の物色をしていたら、
シンコーミュージックから面白そうなムックが出たので早速発注してみた。
それがこのSteve Lukatherのセッションワークの記録だ。
大好きだったなぁSteve Lukather
コピーもたくさんしたし、高校の頃は僕のギターアイドルだった。


目次を見ると”スティーヴ・ルカサー名演七選”という項目がある。
実際のムックはまだ届いていないんで、予想してみる。

まずは、A Clue / Boz Scaggsは外せないよね。
ルカサーファンならこれを知らなきゃモグリという、ルカサーの出世ソロだ。
CからCmの同主調に転調してソロが始まるんだけど、
2小節目のF7と7小節目のAbM7のフレーズが、当時としては革新的な音使いだった。

で、ここからルカサーの怒涛のセッションワークが始まる。
名演として名高いのはこの辺りかなぁ。
Back On The Road / EW&F
I Want You / The Brothers Johnson

本家のTotoでの演奏よりセッションワークの方が良いっていうのが定説だけど、
一応Totoからも選んでおこう。
Rosanna (これは中間部のソロより、最後のジャムぽいソロがいい。)
You Are The Flower (この曲を選ぶ人多いよね。)

ここで、少し大穴的な選曲。
Hold on / Ernie Watts
実は、今ちょっとコピーしてるんだけど、16分音符から6連に変わるところの
スピード感が加速する感じがいかにもルカサーっぽいんだよね、

最後は、まぁ、多分これがセッションワークの双璧ソロ
どちらもWilson BrothersのAnother Nightから。
ジャジーなクリーントーンのShadowsと、歌いまくるJust Like A Lovers Knows。



もし、未聴の方がいたら、是非是非。

あ、オリビアのフィジカル忘れてた。

まってくらさーいはおれのことばさ。

Queenの映画"ボヘミアンラプソディ"がヒットしてるらしく、
僕の周りでも観に行った、泣いただの話を聞くのだよ。

僕らが洋楽を聴き始めた頃は、ミュージックライフ、音楽専科といった雑誌があって、
洋楽のメンバーをキラキラのヨーロッパ貴族的(多分、ベルばらのイメージ)キャラ設定で煽っていた。
確か、ELPまでそんな扱いだったような記憶が、、

Queenの場合、フレディマーキュリーはまぁそのですが、
ドラムのロジャーテイラーという正統派二枚目がいるんで、アイドル的人気があった。
初来日の羽田空港は女性ファンが殺到し、メンバーも日本における過熱人気に驚いたらしい。

そのせいか日本向けのリップサービス的発言も多くて、気使ってるなと。
リップサービスと言う訳じゃないと思うのだが、日本語の曲があってよく聞いていた。

華麗なるレース収録の"Teo Torriatte"です。


来日時の通訳の方が英詞を訳したらしいが、
メロディの乗りも含めたとても良い訳で、曲がキワモノになっていない。

実はこの他にも日本語が挿入されている洋楽は結構ある。
来日記念盤のみだったが、The Policeの”De Do Do Do De Da Da Da"。
これは訳が湯川れい子という、非常に残念なひとなので、かなりキワモノっぽい。

”どどどでだだだはおれのことばさー”
大体、”おれ”っていう一人称は無いと思うんだよね。



あのKing Crimson様が日本語のタイトルを使ってると、ある意味ショックだったのが、
新生Crimsonの”まってください”だ。
エイドリアンブリューは悪くないと思うのだよ、
でもなぁ、クリムゾンなのだよ。”星は無く聖書は闇”なのだよ。”混乱こそ我が墓碑銘”なのだよ。


ニコニコして、”まっってぇええくらさーいぃ”はないと思うのだ。
あぁ、John Wetton様を呼んでくれ。
デブる前のGreg Lakeをお願いします。
となるだろ。

やっぱり、日本語は邦楽が良いのです。

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まだ全てを買った訳ではないのだ。 Walter Becker's Steely Dan

Walter Beckerのギターソロが聴ける曲を纏めてリピート再生してる。

Rockin' Onの松村雄策さんはJohn LennonのDouble Fantasyを買っていない。
もう新譜が出ないJohn Lennonだが、まだ買うべきアルバムが残っているのだ。
感化されやすかった僕にも、買うべき作品を残している人たちがいます。

サリンジャーであり、守りたかったもの。

Steely Danのファンになった頃にはもうGauchoから数年経っていた。
一番好きなバンドの新譜が出ない時間がどんどん過ぎる。
Night Fly以降スタジオ仙人になっていたDonald Faganは、
毎年のように新譜の噂がでるものの、もはやオオカミ少年どころか出る出る詐欺認定だった。
それに比べWalter Beckerのプロデューサー稼業は順調で、
代用品の配給により枯渇をしのいでいる毎日。

高性能な代用品として有名なのはChina CrisisのDiary Of A Hollow Horse。
お世話になりました。


因にWalter Beckerのプロデュース作品ではベストだと思うのは
こちら。Steely Danには似てないけど。


1994年に初来日のNewsが出たときは、太鼓叩いて町内練り歩くかというほど興奮して、
結局、なけなしの金を出して2回観た。

代々木体育館の初回はS席。Home At Lastのイントロが流れたときには泣く。
二回目は金がなくて2階席。
代々木体育館は音響最低で、至る所で反響して風呂場のカラオケ状態。
ただ、奇跡的にBabylon Sistersのテンポと跳ね返りが同期したのだ。
バビロンシスター、シェッキ シェッキ、、シェッキ、、

四方から返ってくる、”シェッキッ”のコーラスを聴きながら悶絶。

そういえばこのライブのFirst CallギターはPat Methenyだったらしいのだが、
もし実現していたら、正気でいられたのだろうか。

Steely Danの新譜はもう出ないのです。
でも僕にはまだ買うべき一枚が有るのです。

ナウなヤングはプログレがお好き?

楽天Booksのポイントを稼ぐためのまとめ買いで、こんなのを見つけた。
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ヤングギターといえば、ハードロック系の馬鹿テクギターな訳で、
ハイハイ、オヂサンはむこうに行ってますよ、という存在だったのだ。
(まぁ、若い方は知らないと思うが、元々はフォーク系ギター中心だったのだよ。
 長渕剛とかね、、)

ところがプログレである。
なんだ、流行なのか?とうとう来たのかプログレのウェーブが!
ということで涙に咽びながらポチったのでした。

読んでみると、プログレの現状って、
大御所がやっている、”超高性能セルフコピーバンド”と、
プログレ様式美を実装したメタラーの二極分化となってるみたい。
波は来ていないことは判った。

演奏解説記事なんかは、正直面白くないんだけど、
変態ディスクガイドの老舗、シンコーミュージックらしく、
プログレ名盤150選が凄い。
なんというか、イタリア系に代表されるユーロプログレに留まらず、
北欧、東欧、さらには日本まで、マイナーバンド満載。
すいません、通ぶっていましたが、半分以上知らないバンドでした。
この辺りのシンコー変態ディスクガイドのお勧めはこちら。



その他、ローリーさんのジャケ買いネタの記事や、内輪ネタ対談記事なんかが
なんだか、ミュージックライフとか音楽専科を思い出して、面白いのだった。
(何だソレって、そういう雑誌が有ったんですよ。)

ギタースコアもプログレの名曲なのだが、ヤングギターらしく演奏難度レベルが付いてる。

Limelight / Rush 脱初級のラッコレベル。
Another Brick in the Wall, Part2 / Pink Floyd 脱初級のラッコレベル。
Roundabout / Yes やれば出来る中級の猿レベル。

あー、そうですか。確かに現代の馬鹿テクギターからすればラッコに猿ですか。
可愛いから良いんですけど。

オヂさん、必死こいてコピーしたんスけどね。

模倣されるスタイル

渋谷陽一の言葉に、
”スタイルは偉大だ、模倣できるからね。”
というのが有った。
曲自体を模倣してしまうと、パクリというか著作権的にアウトだけど、
スタイルを模倣する分にはOKなんだよね。
ジャンルというのがその最たるもので、例えばロックンロールスタイルなんて、
演者には、もう模倣という概念、意識すら無いよね。

模倣されるスタイルを個人で持ってしまう人たちも存在する。
ベースなんかだと、Jacoがそうだ。
Allan Holdsworthは、間違いなく模倣されるスタイルを持っていた。
彼らは、沢山のフォロワーといわれる模倣者を生んだわけだ。

ただ、ジャンルの場合、模倣されればされるほど盛り上がり、
商業レベルでも潤う方向なんだけど、
個人のスタイルは模倣されても、当人たちは全く経済的なメリットは無い。

遺族はAllan Holdsworthのお葬式の費用すら捻出できず、
クラウドファンディングで調達したというニュースをきいた。
何だこれは。

Jacoが亡くなったときの、Pat Methenyの談話を思い出す。

”Jacoのスタイルをつかってお金を稼いでいる演奏者は、
遺族の窮状を救うために、金を出せ。”

インターネットが無かった田舎の大学生だった私は、
彼の参加するマイナーなプログレ、ジャズロックのレコード(レコードだよ!)を
血眼になって探したんだよ。
見つけたって高くて、飯抜きで買うしか無い。
僕とってはアイドルだった。(弾けないけど)

一つだけアルバムを挙げれば、これを推す。



Hell's Bellsのソロ冒頭のアーミングフレーズは、
私にとっては、ノスタルジーとは無縁のリアルなカッコ良さで有り続けるのだ。

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