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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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夏のジャズギターライブ三昧 その2

夏の怒涛のジャズギタリスト来日の後半レポートです。

Kurt Rosenwinkel Trio 2nd Set Sep. 5 at Cotton Club Tokyo
2018SummerLive - 82018SummerLive - 9
MEMBER
Kurt Rosenwinkel (g), 須川崇志 (b), Mark Whitfield Jr.(ds)

1. Along Came Betty
2. Ease It
3. Goodbye Pork Pie Hat
4. Serenity
5. East Coast Love Affair
6. Dexterity

Gregory HutchinsonからMark Whitfield Jr.への変更がアナウンスされていましたが、
直前になって、ベースもDario Deiddaから須川さんに変更となり、
前回のDarioの演奏がとても良かったので、正直残念。

前回のトリオライブでは、Kurtの調子が今一だったので心配していましたが、

地球に落ちてきた男 Kurt Rosenwinkel Trio At Cotton Club

今回はだいぶ復調していました。おなじみの選曲でkurt節連発。
ギターアンプを使わないセッテイングに戻っていて、
個人的には音像がぼやけていて、あまり好きになれないんだよね。
音色もギターシンセっぽい加工音(エレハモ?)が多くて、
普通のギター+アンプでやってもらいたいんだけどなぁ。

Jochen Rueckert Quartet 2nd Set Sep. 9 at Cotton Club
2018SummerLive - 102018SummerLive - 11
MEMBER
Jochen Rueckert (ds), Mark Turner (sax), Mike Moreno (g), Orlando le Fleming (b)

1. Purring Excellence
2. 5-Hydroxytryptamine
3. Alloplasty
4. Eunice Park
5. Bess
6. The Itch
Encore Charm Offensive

ドイツ出身のドラマーJochen Rueckertの初リーダー来日。
彼のアルバムはコンテンポラリ系ギタリストが参加していて、毎回楽しみなんだよね。
今回はCharm Offensiveのメンバーで、勿論お目当はMike Morenoです。



リズムの縦の揃いというアンサンブル的な完成度は低いんだけど、
むこうでやっているセッションそのままの演奏という感じで、すごく面白かった。
Mike Morenoのサイドメン参加のライブって、あまり調子良い印象がなくて、
今回も右手と左手のシンクロ率が悪くて、ソロのフレーズが細切れになる感じ。
その分コードワークが圧巻。
単なるコードやアルペジオだけじゃなくて、複音の複雑なパターンで絡んでいく。
これは、ピアノいらないです。

空間系のエフェクトも多用しているだけど、異常に生っぽいというか
音像がクッキリとしていて、さすがマルキオーネということなんでしょうか。

これで、怒涛のギタリストライブも一段落。
いやぁ、皆さんカッコ良いです。

個人的には、Wolfgang Muthspielのバケモノ的技量が印象的でした。
あの人はちょっとレベルが違う気がします。

夏のジャズギターライブ三昧

今年の夏はコンテンポラリ系ジャズギタリスト来日ラッシュである。
金は天下の回りモノですから、行く時は行くのですよ。
こうなったら全部見るのだ。

まずは、今年の新譜がお気に入りのDr. Lonnie Smith Trioです。

Jonathan Kreisbergになりたい

Dr. Lonnie Smith Trio 2nd Set July 29 at Blue Note Tokyo
2018SummerLive - 12018SummerLive - 2
Member
Dr. Lonnie Smith(Hammond B3 Organ), Jonathan Kreisberg(g), Xavier Breaker(ds)

1. Devika
2. Frame For The Blues
3. My Favorite Things
4. And The World Weeps
5. Electric Walking Stick Solo
6. Play It Back

勿論、Jonathan Kreisberg目当てなのです。
新譜からアレンジを変えたギターリフのイントロのDevikaからスタート。
ちょっと涙が出た。Jonathanのフレーズは判り易くカッコ良いのだよ。
最後は御大の仕込み杖(シンセベースのコントローラなのだ。)のパフォーマンスの後、
怒涛のFunk大会で終了。
ベストはちょっとだけブルージーニュアンスが聴けたMy Favorite Thingsかな。

Wolfgang Muthspiel Trio 2nd Set Aug. 10 at Cotton Club Tokyo
2018SummerLive - 32018SummerLive - 42018SummerLive - 5
MEMBER
Wolfgang Muthspiel (g, Brian Blade (ds), Scott Colley (b)

1. Camino
2. Everything I Love
3. Kanon In 5
4, Five For 3
5. The Seer
6. Angular Blues
Encore. Hüttengriffe(小屋のハンドルらしい)

個人的に世界で一番ギターが上手いのはWolfgang Muthspielだと思っているのです。
ベースライン、内声、メロディ、出したい音を出せるというバケモノレベルの演奏スキル。
特に、ガットギターは音色も含めてジャズギタリストNo.1だと思う。
実は来日前に彼は演奏曲をツイートしていて、
新曲ばかりでちょっと不安だったのですが、どれも素晴らしい演奏でした。
まぁ、バックがBrian Bladeなんで、どんな曲でも安心のクオリティなんだけど。
お得意のルーパーで自分の演奏を後追いでハモるKanon In 5でバケモノぶりを堪能。
ここ何年かの彼のライブでは、ベストだったような気がします。
最後のHüttengriffeは、キャンプファイヤーでギターでジャカジャカするタイプの曲だそうで、
最後は本当にジャカジャカやって終わり。なかなかお茶目でした。

Jonathan Kreisberg Trio 2nd Set Aug. 20 at Cotton Club Tokyo
2018SummerLive - 72018SummerLive - 6
MEMBER
Jonathan Kreisberg (g), Gary Versace (org), Colin Stranahan (ds)

1. Shadowless (?)
2. Trust fall
3. Everything Needs Something
4. Song Is You
5. The Lift
Encore. Fee-Fi-Fo-Fum

先週はJonathan Kreisbergのリーダートリオも観ました。
これまた素晴らしいライブでした。
Lonnie Smithと同じ構成ですが、オルガンがGary Versaceなんで、コンテポラリ度upです。
一曲毎に細かくチューニングしたり、意外に神経質なのかなと思うのですが、
表情はすごく楽しそうなんで、バンドの雰囲気が明るいのです。
Song Is Youが圧巻。高速アルペジオフレーズで弾きまくりでした。

そういえば、彼は演奏前に小瓶から謎の液体を指に付けていましたが、
あれば何なのでしょう? 欲しいです。きっと速く弾けるんだ。ドーピングだ。

この後も、Kurt RosenwinkelにMike Moreno、まだまだ続くのだ。
大丈夫か、俺(の財布)。

Hristo Vitchev & Weber lago at Motion Blue Yokohama, Apr. 4 2017

FacebookでJazz系の情報を漁っていたとき、Hristo Vitchevというギタリストを見つけた。
ブルガリア出身らしいが、自身のFacebookではexercise系の動画をアップロードしていて、
これがまた、なんというか凄かった。

今回、Weber lagoというブラジル系のピアニストとDuoで来日するということで、
マネジメントをしているAMSA Recordsがその動画を纏めてくれたのがコレ。


まぁ、今時の若手は皆とんでもなく上手いんだけど、、、
ということで、仕事を抜け出して観て参りました。

Hristo Vitchev & Weber lago at Motion Blue Yokohama, Apr. 4 2017
Hristo1.jpgHristo2.jpg

曲は二人のDuoアルバム"Heartmony"が中心だったんだけど、
Weber lagoがアレンジした荒城の月や、枯れ葉を演ってました。
どちらも大胆なリハモで、スーパーコンテポラリチューンになってました。

どうしてもPat Metheny & Lyle Maysを連想してしまうんですが、
ブラジルぽさはあまり無くてどちらかというと、
アメリカフォークソングの東欧的解釈というんですかね。
(いや、どちらも知らないんだけどさ。)
ちょっと影響を受けてしまい、先の動画で練習をしたりしています。

終了後の会場出口にAMSA Recordsの方がいて、
来場者特権として、前回来日のライブ音源の配布アドレスを貰いました。
こちらはQuartetだったのですが、これも凄くかっこ良くて、
今度はぜひQuartetで観てみたいですね。

これは、Weber lagoとの最新Duo。


こちらはQuatetで、僕はこちらの方が好きだなぁ。


しかし、世界には凄い人が沢山いますね。

秋のライブ 横浜ジャズプロムナード

毎年秋のライブイベントである横浜ジャズプロムナード
主催側とお店の関係とか、実際のジャズファン拡大の効果とか、
まぁ、色々有りそうなんですが、今年も観に行きました。

やっぱりギターを中心に観るので、今回の目的は井上陽介Quartetの荻原亮さんです。
ヨコハマNEWSハーバー 10/8
井上陽介 b, 堀秀彰 pf, 江藤良人 dr, 荻原亮 g

1. Good Time
2. Feel Like Making Love
3. Black Orpheus
4. Here, There And Everywhere
5. Tell Me A Bedtime Story

井上陽介さんのCD Good Timeのメンバーで、曲もCDからの演奏でした。
秋田慎治さんは、”もっと条件の良い仕事に行った”(井上さんのMC)ので
堀秀彰さんに変わっていました。
コミカルなMCを挟んで、スタンダードを中心の演奏ですが、
ちょっと捻ったアレンジになっていて面白かったです。
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この後CDも聴いてみましたが、ちょっとおとなしい感じで
Liveのほうが断然良かった。
最後に演奏したTell Me A Bedtime Storyでの荻原さんは、もう弾きまくりで圧巻でした。
こういう熱気みたいなものがCDでも再現できると良いのですが、
まぁ、これがライブの醍醐味なんでしょうけど。

この後、井上智さんがゲスト参加した道下和彦Quartetを観たんですが、
こっちはあまり楽しめなかった。
フュージョンぽい完全に出来上がった道下さんの曲に、井上さんの場所がない感じで、
正直、ゲストとして呼ぶ意味が有ったんだろうかと思ってしまう。

ゲストで入るって難しいよなぁ。

地球に落ちてきた男 Kurt Rosenwinkel Trio At Cotton Club

木星人シリーズから、久し振りのスタンダード回帰となった今回のライブでした。
Kurt2016_1.jpg

個人的には、オリジナルを演ってくれる方が嬉しいのですが、
たまには地球人の生活に戻りたいのでしょう。
ただ、観客数はこれまでで最大かもしれません。
皆はスタンダード演るのを待ってたんですかね。
もしかしたら、Eric Revisから急遽変更されたDario Deidda目当てのファンも多かったのかな。
私は良く知らないのですが、エレベでのジャズベース界の第一人者らしいです。

受付を済ませると、ロビーにはWalkin'のシグネチャーモデルが鎮座しておりました。
Tour記念のピックも配布されて、Walkin'やる気満々です。
Kurt2016_2.jpgKurt2016_5.jpg


Kurt Rosenwinkel Trio Japan Tour 2016
Jly. 2nd 2nd set at Cotton Club

MEMBER
Kurt Rosenwinkel (g), Dario Deidda (b), Joost Patocka (ds)

1. Celia
2. Soul Eyes
3. Self Portrait In Three Colors
4. Milestones
5. Tokyo Sound (by Dario Deidda)
6. Punjab
7. Deep Song
Encore: Sandu
 *不明曲の情報お待ちしてます。
--> 2016.8/6 takumi38さんから3曲目の情報を頂きました。有り難うございます。

Bud PowellのCeliaからスタート。
スライドをうまく使ったテーマから、ソロに入る。
うーん、、なんか調子悪そうです。右手と左手のシンクロがうまく行かない感じ。
長尺のソロが、ミスで途切れ途切れになってしまう。
勿論上手いんだけど、前回の演奏が神ががっていた分、ミスが目立つ。

木星人の凱旋 Kurt Rosenwinkel Quartet at Cotton Club

シングルノートのソロより、全体的にコードソロが多用されていて、
こちらは圧巻。

ソロの出来だけなら、Dario Deiddaが凄かった。
不思議な形のホローボディのエレベから出てくる音は、アコベそっくり。
この人ちょっと追いかけてみようと思いました。
これが初演となるDarioのオリジナルが良かったです。
マイナーのアルペジオを主軸にして、Kurtの曲には無いニュアンスです。
Kurtからタイトルを訊かれて、”...Tokyo Sound"と日和見なご返事が可愛いです。

機材は、Walkin'のダブルカッタウエイモデルと、Line6のHelixを中心に割とシンプル。
前回は、アンプレスでしたが、今回はFender Twinのステレオ出力です。
柔らかい音は変わらずですが、ノるとエレハモのHogのシンセぽいトーンを多用してます。

Kurt2016_3.jpgKurt2016_4.jpg

スタンダードも良いのですが、そろそろオリジナルの新譜も聴きたくなりました。
そういえば、セミナーがあったらしいのですが、こちらはどんな内容だったのでしょう。
ジャズライフ待ちか?

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