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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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東京ハンドクラフトギターフェス2010

昨日の土曜日は、上大岡で用事があったついでに、錦糸町で開催されていた
東京ハンドクラフトギターフェス2010に行ってきた。

毎年楽しみにしているのだが、どうもここ数年は企業やギター製作専門学校の
参加ににより、なんか商業ベースの雰囲気が強くなった印象があった。
まぁ、それはそれで楽しいのだが、やっぱり昔のゴチャゴチャしていて
妙に熱気がある雰囲気が懐かしいなと感じるようになってきた。

東京ハンドクラフトギターフェス2009

今年も、あまり期待していなかったのだが、会場に着いて
なんかごちゃごちゃしてる!
面白そうな雰囲気が漂っていたのだ。どうも、新しい個人制作者の参加が増え、
昔の熱気が戻った感じだ。
面白いアイディアや、無茶な作りなど弾いていて楽しい。
えー午後いっぱい弾きまくりました。

その中で特に印象に残ったものを紹介してみる。

まずはLuthier S. NOBE の、ネック仕込み角可変のアコースティックギター
THGF2010-5.jpg
ネックのところについている蝶ネジで、仕込み角が変わるのだ。
エレキギターだと3点止めのストラトなんかが仕込み角の調整可能になっているが
アコギでは見たことが無い。この機構により指板と表面板が接着されていないため、
表面板の振動が阻害されず響きが豊かになるとのこと。いやーすごいね。

次はVoyager Guitarsのファンフレットギター。
THGF2010-2.jpg
ファンフレットは毎年いろんなところから出ているのだが、これはヘッドが面白い。
スロテッドヘッドみたいだけど、枠だけなのだ。
音も独特。ファンフレットはローポジションが弾きやすい。

こちらは、ファーニス工房の古典調律専用フレット形状のギター。

フレットが折れ曲がっていて、古典調律になるようにしてある。
もちろん、平均律ではないのできれいに響く調が限定される。
このギターはC,G,D,A専用とのこと。
確かに、Dのトライアドを弾くとすごくきれいな響きなのに、EbM7を弾くと
アレレって、音が濁る。ギターとしての出来も素晴らしい。

と、まぁ面白いアイディアを紹介してみたのだが、
他の工房のレベルも高くて、外れギターは皆無でした。
ただ、なんと言うか個人製作家は、必ずしも優れた弾き手ではないし、
製作家にフィードバックできるプレーヤに出会えるとも限らない。
そういう意味で、全体的に弾き手に何らかのストレスを与えるギターが多い気がした。
弾きにくい訳ではないのだが、1ステージ弾いたらかなり疲れそうな感じ。

何なんだろうね、テンションが強いというか、指に応えるんだよね。

そんな中、今回のベストは、モーリスのビルダーだった
Yokoyama Guitarsの2台のギター。

THGF2010-3.jpg THGF2010-4.jpg

同じようなデザインで、素材が違うらしい。
テンションが弱い訳でもないのに、あまりストレスを感じない。
この辺りはモーリスで沢山の優れた弾き手と関わった産物かなぁ。
左は繊細で、右は無骨は感じ。
展示会のようなうるさい環境だと右のほうが良いかな。
ただ、お高いです。(左90万弱、右50万弱)
無理です。目の毒です。

今年は、色々なブースがあって面白かった。
やっぱりゴチャゴチャした展示会は楽しいなぁ。
来年も行こっと。
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