FC2ブログ

APPENDIX

バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


« | 2010/05 | »
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

サウンドハウス ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

Nova Systemはお買い得だったのか? その6

僕の周りで、”みんなで集まって楽器を弄り倒す”という企画が持ち上がっていて、
その第一弾が"Jazz屋のJC対策会"だった訳です。
そのときのレポートは前々回の記事に実験君シリーズとして纏めてみた。
実験くん Jazz屋のJC120対策

で、次はDelayを弄り倒そうという話になっているのだが、
そういえば、例の暴走企画"Nova Systemはお買い得だったのか?”のDelay関連が、
途中だったことを思い出しました。
えー、まぁ、自己満足企画だから、マニアックと言われても良いのだけど、
若干の不安も感じる今日この頃です。

ま、いいや。

さて、前回Nova SystemDelay機能としてTap Tempを紹介したのだが
所謂ギミック的なテンポ同期設定だけでなく、
Delay Timeってどう設定すれば良いの?という、根本的な質問への回答にもなっているのだ。
サンプルを録音してみたので、聴いてもらいたい。
前半がDelayを二拍三連で返したもの、後半が四分音符で返したものだ。
TCDelaySample1.mp3
リズムガイドもフレーズも16Beat系なので、四分音符のDelayはリズムやフレーズ自体に
被ってしまい、明瞭度も下がってしまう。その点二拍三連はリズムの合間に返ってくるので、
被らず自然な感じだと思う。この辺りにDelay Time設定値のキモがあるように思うがどうだろう?
因に、Nova Systemの場合、DelayのTempパラメータで1/4とか1/4Tとか変えるだけで、
色々な同期設定が出来るの試してみると良い。

Nova Systemは6種類のDelay Typeを選択できるので、一つずつ見て行こう。

1) Clean 最も基本的なDigital Delay。
 TC直系のクリーントーンなので、どちらかというとショートディレイ向きかな。

2) Analog 所謂BBDを使ったDelayのシミュレート
 ただ、Nova SystemのDelayは全体的にクリア過ぎるので、かなりHiCutした方が
 それっぽい。ClipというパラメータでFeed Backを上げた時の歪みを再現できる。
 これはソロのロングディレイ用ですかね。

3) Tape テープエコーのシミュレート
 Delayが返ってくるたびに少しずつピッチがよれて行くところがそれっぽい。
 Driveパラメータでテープの歪みを再現できるが、うーん、、超高級テープエコーって感じかなぁ

4)dynamic ギターの音量に応じてdelayの返り量を自動制御できるタイプ。
 ソロだけじゃなくて、バッキングの時に空間的にとけ込む感じで使いたいことは
 結構あるのだが、カッティングだとやっぱりディレイが邪魔になるんだよね。
 こんなときに使うのがこいつだ。
 senseでカッティングに時だけdelayが抑制されるようにする。
 この使い方のときはdampもrelは上げ目にしたほうがいい。
 (dampで抑えるのか、relを下げて抑えるのか試しどころ。
  僕の環境だと、Sense -17dB Damp 35dB Rel 500msくらいかな。)

 これのサンプルです。TCDelaySample2.mp3
 で、抑制しない設定だとこうなる。TCDelaySample3.mp3

 最後のカッティングの時に抑制しないとグジャグジャになっているのが判るはず。
 今回は、モノラルで使っているから関係ないが、
 offsetという左右に遅延差を付けるパラメータもありステレオの広がりまで調整できる。
 力入ってますねぇ。

5) Dual 二つのdelayを(多分並列に)独立して使えるもの
 この手の独立2系統Delayは不規則にdelayが返ってくるので面白い。
 更に、tempパラメータでテンポ同期させると、面白いパターンが出来る。
 (因に、モノラルで使うときはFeed Backを使っている出力(L or R)方向で使うこと。)
  1/8Dと1/4の組合せで弾いてみた。TCDelaySample4.mp3
 面白いパターンになっているし、後半のようにソロに使っても良い。

 えーと、この手の2系統Delayはちょっと作ったことがあるので
 興味がある方は覗いてみてください。
 自作Delayは、ちょっと変なのだ。
 
6) ping-pong 所謂ピンポンディレイ。
  L->R->L->Rと交互に返ってくるのだが、僕、実はステレオ接続ってあまり好きじゃないので
 試してないのです。すみません。

と、まぁ、相変わらず長々と書いてきたのだが、
個人的には一番好きなエフェクタがDelayなので、楽しんで実験できた。

ただ、TCはクリアすぎるかもしれないなぁ。
もっとドロドロのディレイも良いかもしれない。
最初にデジタルディレイを弾いたときは、
なんてクリアなの!!と頬擦りしたくなったものだが、慣れって怖いね。

最後に注意点。
ディレイの後にリバーブを掛けると、Delayがボケるので、
セミパラ、パラレル等のルーティングも含めて、リバーブの設定を見なおすこと。
Delayだけでも十分空間感は出せるからね。

(Sonyの最初の民生ラックマウントディレイのデモCDは凄かったなぁ、、と遠い目)

遠い目でつつくのだ。すみません。
相変わらずのアフィリエイトもすみません。



関連記事
Nova Systemはお買い得だったのか? その10
Nova Systemはお買い得だったのか? その9
Nova Systemはお買い得だったのか? その8
Nova Systemはお買い得だったのか? その7
Nova Systemはお買い得だったのか? その5
Nova Systemはお買い得だったのか? その4
Nova Systemはお買い得だったのか? その3
Nova Systemはお買い得だったのか? その2
Nova Systemはお買い得だったのか?
関連記事

 | HOME | 

//-->
Powered by : Designed by ch*nu