良い音のギターはこちらです。
ギターの良い音の定義は人それぞれだし、更に言うと、同じギターでも
弾き手に依って全く違う音になるところが難しい。
だから、ミュージシャンモデルなんて意味が無いって思うのですが、
やっぱり、あの方と同じギター、機材が欲しいという物欲は止められません。
ま、実際のところそれを購入できるかという大きな問題は有るにせよ、
僕が思う良い音を紹介してみる。
(といか、自分の物欲に引導を渡してみるのだ。)
先ずは(僕に取っての)スティール弦のアコギの良い音。
Lonely Woman / Pat Metheny from "Rejoicing"
僕のアコギの好みは、鉄弦の金属音が割と強くてダークな音です。
こちらはリンダマンザー製作の逸品モノ。値段はプライスレス。あぁ無理無理。
今度はガットギター。
My One and Only Love / Robben Ford from "Pop Pop / Rickie Lee Jones "
このCD自体がメチャメチャ良い録音で、かのマークレビンソン氏のReference CDらしい。
もう少しハッキリした感じだと、鬼怒無月さんのガットギターもとても好きです。
因に、鬼怒さんはたしかホセラミレス。あぁ無理無理。
この後、ソリッド、セミアコ、フルアコと続けるつもりだったけど、
なんか値段とか、自分の音とか悲しくなってきたんで、先ずは此処まで。
最後に、良い音と言えばこの人を挙げない訳にはいきません。
あぁ、大村憲司様。
これを観て泣きたまえ。これがギターというものだ。
(別の意味で、ポンタもアレだが、、)
弾き手に依って全く違う音になるところが難しい。
だから、ミュージシャンモデルなんて意味が無いって思うのですが、
やっぱり、あの方と同じギター、機材が欲しいという物欲は止められません。
ま、実際のところそれを購入できるかという大きな問題は有るにせよ、
僕が思う良い音を紹介してみる。
(といか、自分の物欲に引導を渡してみるのだ。)
先ずは(僕に取っての)スティール弦のアコギの良い音。
Lonely Woman / Pat Metheny from "Rejoicing"
![]() | リジョイシング (2012/03/21) パット・メセニー 商品詳細を見る |
僕のアコギの好みは、鉄弦の金属音が割と強くてダークな音です。
こちらはリンダマンザー製作の逸品モノ。値段はプライスレス。あぁ無理無理。
今度はガットギター。
My One and Only Love / Robben Ford from "Pop Pop / Rickie Lee Jones "
![]() | ポップ・ポップ (1998/03/21) リッキー・リー・ジョーンズ 商品詳細を見る |
このCD自体がメチャメチャ良い録音で、かのマークレビンソン氏のReference CDらしい。
もう少しハッキリした感じだと、鬼怒無月さんのガットギターもとても好きです。
因に、鬼怒さんはたしかホセラミレス。あぁ無理無理。
この後、ソリッド、セミアコ、フルアコと続けるつもりだったけど、
なんか値段とか、自分の音とか悲しくなってきたんで、先ずは此処まで。
最後に、良い音と言えばこの人を挙げない訳にはいきません。
あぁ、大村憲司様。
これを観て泣きたまえ。これがギターというものだ。
(別の意味で、ポンタもアレだが、、)
DACを作ろう その5 ”雑感というか、まぁ色々"
今回、所謂中華系DACを改造してみて気付いたことなんかを纏めてみる。
ネットでDACの自作、改造を調べてみると、低ジッタ化が一つのテーマになっている。
どうも、デジタルで音が悪いのはジッタのせいだという認識が一般化してるような気がする。
僕は逆に、”ジッタが増えたような音だね” とか言って
したり顔してるヤツなんかは、”あ、コイツ実は判ってないな”と思ってしまうが。
CDのように、駆動系、光学系が噛んでるデータ読取りとは違って、
DACの場合は伝送系起因が主だから、ジッタ悪化といってもかなり小さいと思う。
水晶精度の低ジッタが伝送系の波形劣化でどの位悪化するのか、
それがどの位音に影響するのか、、、
よく有る改善手法がクロック載換えなんだけど、
ネットの改造例見ると、高周波数の非同期クロックで乱暴に叩き直してるだけなのが多い。
メタステーブル状態になってると思うんだが良いのか?
FIFOでレート変換する場合でも、非同期なんだからオーバー・アンダーフロー対策必要だぞ。
金田明彦さんの設計したDACの雑誌記事も見たんだけど、
なんだか怪しいんだよね。
I/F電源を3.3Vにしてるのに、平気で5VのTOSLINK出力突っ込んだり、
PLLのループフィルタ定数も、
"fastとmediumならfastを使いたくなる”
とか言って、嬉々としてfast設定にしてるけど、44.1kのCD向けで作るんなら
mediumのほうがジッタ少ないのは、PLLの仕組みを考えれば直ぐ判るはず。
DN-68854は、一応192kHz対応ということで、fast設定にしてますが、
もし、96kHzまでしか使わないならmedium設定にした方が良いです。
medium : R13->1k C7->0.01uF C8->0.02uF
(出来ればチップ部品で交換する。ここにノイズが入ると其れこそジッタが悪化する)
fastにする理由は、無音時のLock外れからPLLが確実にLockするためだが、
POD HD専用なら、無音時という概念が無いからそれこそmediumで良い。
なんか、PLLの話だけになってしまったんだけど、
なんというかですね、リクロックだとかやる前に、せっかくジッタクリーナになるPLLが
あるんだから、そこをじっくりやってからで良いんじゃないですか?ということです。
改造版DN-68854は、雑誌付録アンプと組み合わせて愛用してます。
ケースも共有化して良い感じです。(そりゃ、自己満足です。えぇ)

これでPOD HDの出力を受けるDACの話は終わり。
(忘れたけど、これ、ギター弾き向けのPOD HDレビューの一環だったんだよね。)
次こそ、POD HD自体の話にしたいのですが、どうなることか。
(今回で、元から僅かだったブログを読んでくれる人が、更に減った気がする。)
ネットでDACの自作、改造を調べてみると、低ジッタ化が一つのテーマになっている。
どうも、デジタルで音が悪いのはジッタのせいだという認識が一般化してるような気がする。
僕は逆に、”ジッタが増えたような音だね” とか言って
したり顔してるヤツなんかは、”あ、コイツ実は判ってないな”と思ってしまうが。
CDのように、駆動系、光学系が噛んでるデータ読取りとは違って、
DACの場合は伝送系起因が主だから、ジッタ悪化といってもかなり小さいと思う。
水晶精度の低ジッタが伝送系の波形劣化でどの位悪化するのか、
それがどの位音に影響するのか、、、
よく有る改善手法がクロック載換えなんだけど、
ネットの改造例見ると、高周波数の非同期クロックで乱暴に叩き直してるだけなのが多い。
メタステーブル状態になってると思うんだが良いのか?
FIFOでレート変換する場合でも、非同期なんだからオーバー・アンダーフロー対策必要だぞ。
金田明彦さんの設計したDACの雑誌記事も見たんだけど、
なんだか怪しいんだよね。
I/F電源を3.3Vにしてるのに、平気で5VのTOSLINK出力突っ込んだり、
PLLのループフィルタ定数も、
"fastとmediumならfastを使いたくなる”
とか言って、嬉々としてfast設定にしてるけど、44.1kのCD向けで作るんなら
mediumのほうがジッタ少ないのは、PLLの仕組みを考えれば直ぐ判るはず。
DN-68854は、一応192kHz対応ということで、fast設定にしてますが、
もし、96kHzまでしか使わないならmedium設定にした方が良いです。
medium : R13->1k C7->0.01uF C8->0.02uF
(出来ればチップ部品で交換する。ここにノイズが入ると其れこそジッタが悪化する)
fastにする理由は、無音時のLock外れからPLLが確実にLockするためだが、
POD HD専用なら、無音時という概念が無いからそれこそmediumで良い。
なんか、PLLの話だけになってしまったんだけど、
なんというかですね、リクロックだとかやる前に、せっかくジッタクリーナになるPLLが
あるんだから、そこをじっくりやってからで良いんじゃないですか?ということです。
改造版DN-68854は、雑誌付録アンプと組み合わせて愛用してます。
ケースも共有化して良い感じです。(そりゃ、自己満足です。えぇ)

これでPOD HDの出力を受けるDACの話は終わり。
(忘れたけど、これ、ギター弾き向けのPOD HDレビューの一環だったんだよね。)
次こそ、POD HD自体の話にしたいのですが、どうなることか。
(今回で、元から僅かだったブログを読んでくれる人が、更に減った気がする。)
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