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バカラッシュ

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Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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EC modelのリフレットとオイルフィニッシュ

もう15年くらい前の都内に住んでいた頃に、
吉祥寺の楽器屋の中古イベントに朝6時から並んだことが有る。
今はもうそんな気力は無いのだが、当時は安く楽器を買うために必死だったのだ。

小雨模様の朝6時には、既にかなりの人が列を作っていて、
皆、寒さに震えながら異様な雰囲気になっていた。
泣きそうになりながら10時の開店を迎えると、大体10人単位くらいで区切られて
順番に会場入りし、その人たちがひとしきり購入すると次の10人が入るというシステムで
僕は、7、80人くらいの順番だった。

その会場というのはガラス張りで、外から丸見えだったので、
目玉的な中古商品を手に取る人が現れると、順番待ちの列から悲鳴が上がるのだ。

"やめろぉー!!、それは俺のだぁ!!”
(いやいや、君のでも無いから、、)

そんな激烈な競争を勝ち抜き、手に入れたのがこのFender Strat EC modelだ。
凄ーく安かった。でも安いのには訳があって、素人がRefretしたらしく、
本来サテンフィニッシュである指板がクリア塗装されていました。
(Refretは上手でしたが、その後かなり弾いたらしく、fretも減っているし、
 塗装が、はけ塗りのムラムラでした。)

ECrepair06.jpgECrepair02.jpg

音はサスティンの良い現代的なストラトという感じで気に入っていた。
ただ、ネックの状態は気になっていたのだが、リフィニッシュすると、
ヘッドのロゴが無くなってしまうので躊躇していたのだ。
まぁ、ロゴは適当にフェイクのデカールを作れば良いかと言うことで、
(いや、まぁ、本物だからね。良いことにしようよ、うん)
今年のGWにリフレットとネックのオイルフィニッシュ化を決行した。

まずは指板以外の塗装を紙ヤスリで気長に剥がして、
(シーラーまで剥がすのは実は大変。ちょっとムラになった。悲しい。)
Xoticのオイルジェルを5回重ね塗りしてオイルフィニッシュ化。

 


いつもは下のオスモカラーを使っているのが、今回はXoticのオイルジェルにしてみた。
結論から言うと、Xoticsは塗膜がそれなり出来るので、軽く黄色の色も付くし、
普通のクリア塗装に近い感じ。指板の保護には良いかもしれないが、
ネック裏の手触りはオスモの方が良い。ただ、オスモは汚れやすいんだよね。
(勿論、普通のクリア塗装に較べればXoticも十分スベスベ手触りです。)
ECrepair04.jpgECrepair05.jpg

ついでに、内部配線もやり直して、導電塗料を重ね塗りした。
(まぁ、中はさすがFender。驚きの汚さです。マスキングテープごと塗装してます。)
因に、リアピックアップはLaceSensorが壊れたので、DuncanのSST-4tに交換済み。

ECrepair03.jpgECrepair09.jpg

で、おもむろにくい切りでフレットを抜いて、指板も塗装を剥がし、オイルジェル塗り塗り。
ECrepair07.jpgECrepair08.jpg

ここで問題発生。フレット溝に残っていた金属系の汚れがオイルで染み出してきて、
フレット周辺が少し汚れてしまった。これはフレット打ち込み後に塗った方が良かったかもしれない。
ただ白木の状態でフレット打ち込み作業を行うことも汚れやすいので迷うところ。

ECrepair11.jpgECrepair12.jpg

で、打ち込んだ後、擦り合せして出来上がりなのだ。
フレットは指板のRよりキツメに曲げておいて、両端を打ち込んでから
真ん中を打ち込むこと。うまく行かないからと言って何度も叩いていると
その振動で、打ち込み済みのフレットも浮いてくるので注意する。
(といっても、なかなかねぇ、、)
兎に角、慣れていない人は道具に助けてもらった方が良い。
専用工具がStewart Macで売っているので、大人はお金で解決。
(大人って、汚いわ。不潔よっ!)
途中、ペグが壊れていることに気づいて、GOTOHのマグナムロックに交換。
ついでにナットもグラフテックに交換。アームが狂わなくなって満足。
ECrepair13.jpg

で、完成しました。手触りも良いし中々いい感じ。
ただ、あっという間に指板が汚れます。2週間くらいで使い込んだ感じに。

えーと、最後にフェイクデカールを作って、ロゴを復旧しました。
ECrepair14.jpg

何となく、あまり写してはイケナイ様な気がするので、
大人の自己規制。(ボカシ)

疲れました。フレット交換はプロに頼みましょう。
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コメント

うわぁぁぁ
ちょーうらやますぃ。
いらなくなったら何時でも僕に・・・(笑)
ECファンである僕にとってはたまらない一本ですね。

ぼくのFenderもリフィニッシュしてもらいたい・・・^^;

>takaRさん
やっぱり手をかけると俄然かわいくなって、毎日弾いてます。
リフィニッシュはオイルフィニッシュなら簡単なんですが、
前の塗装を剥がすのが大変なんですよね。
特に、目止めのシーラーをきれいに剥がすことが難しく、
どうしてもムラになるのです。

でも、楽しいし、色々ギターに関することが判って
面白いですよ。お勧めです。

随分と馬力の必要なことされてますね。
僕も自分でスキャロップドやペイント(落書き)ピックアップの改造などしましたが、さすがにリフレットとネック塗装はやったことがありません。

リペアに出してしまいますね……お金ってこわひ。

>たてべさん
どもども。以前高校生の頃に買ったストラトを
色々改造するときにリフレットも始めたのですが、
その時、フレットの購入量を間違えて大量に買ったため、
もう、半分義務感でやっております。

ただ、やっぱり下手だし、作業量も半端じゃないので
絶対プロに頼むべきですが、まぁ、これはこれで
一つの趣味なので楽しいです。

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