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バカラッシュ

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Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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付録で作るスピーカーなのだ。その2( Scanspeak 10cmフルレンジ )

毎年恒例になりつつ有るスピーカユニット付録付Stereo誌8月号が届きました。

去年の付録だったFOSTEXの8cmフルレンジユニットは凄く良い出来でした。
ユニット自体を組み立てるキットという珍しいもので、
FOSTEXの一番安価なエンクロージャーのP800-eで鳴らしてみると、
フルレンジ故、低域の量感は無いものの、定位、音像の良さは特筆できるレベルです。
いつもDesktop用として愛用してます。
P800-05.jpg P800-10.jpg

今年はDenmarkのScanspeakの完成品10cmユニットでした。
オーディオに疎くなっている私は知らなかったのですが、
OEMやユニット単体の発売等、海外高級スピーカ供給ブランドという認知らしいですね。
Scanspeak4.jpg Scanspeak5.jpg

さて問題はエンクロージャです。
作るのはやはり面倒だなぁと思って調べてみると、
今回のユニットもギリギリP800-eに搭載可能なようです。
早速2セット購入して工作を始めました。
搭載可能と言っても、若干穴を広げなくてはいけません。
(オリジナルは73φですが、78φ位まで広げることになります。)

先ずは、紙に製図して、広げる範囲を黒マジックでマーキングです。
かなりギリギリなんで横方向はきちんと計る必要が有ります。
Scanspeak1.jpgScanspeak2.jpg
あとは、ヤスリや大きめのカッターでガリガリ削ります。
MDF系の柔らかい素材なんで、意外に楽に削れて行きますね。
ここで注意するのは、
 1. マーキングした外周に沿って、表面の化粧シールにカッターで切れ込みを入れる。
 2. 削りかすが内部の吸音材に付くと厄介なんで、キッチンペーバー等を詰めおく。
ということですかね。実際に使った道具はこのタジマサンダーです。

いやね、このタジマサンダーって本当に使い易い良いヤスリなんですよ。
鉄工系はちょっと無理ですが、木工なら最強です。力が掛け易いんですよね。

ということで出来上がったP800-eに搭載してみて早速試聴です。
Scanspeak6.jpg

去年のFOSTEXとは随分印象が違いますね。
若干ハイ上がりで、エコー感が強い。その分定位は甘めです。
中低域にピークが有るんで、これが美味く作用すると膨よかで艶が出ますが嫌みにも聞こえます。
基本的には雰囲気で聴かせるタイプで、ある程度パワーを入れた方が音像が広がります。
管のリードの震えの表現が凄くリアルですが、アコベの音像がぼやけるんで、
ビックバンドとかは凄く良いのですが、ピアノトリオはちょっとうるさい感じですね。

中低域のピークを減らすために、吸音材をたっぷり追加して、バスレフダクトも塞いでみましたが、
改善とまで行きません。やはり、もう少し大きな容量の箱が良いのかもしれません。

まぁ、エージングという要素も有りますから、暫くはこれで鳴らしてみます。

友人の雑誌編集者が言っていましたが、絶対採算は取れていないんで
Scanspeakの戦略的なものでしょう。
売り切れ状態のようですが、興味が有れば探してみては如何ですか。

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