'15 今年買って良かったモノ"本"
今年は電子書籍でマンガを沢山読みました。
何と言っても、かさばらないのが良いですね。
コレを読んでから、意外にスポ根ものが好きなんだなぁということに気付きました。
何というか、単純に努力して結果が出るってヤッパリ良いことなんだ。

ただ、昔、電車の中で某強豪女子バレー部の振る舞いを観てから、
実際の女子バレーって大嫌いなんだけど。
小説で面白かったと言えば、このアンディーウィアーの"火星の人"です。

ただ昨年のベスト1SFなので、流石にコレを1位にするのはマズいか。
でも、来年映画(リドリースコット監督!)も公開されるし、
所謂火星を舞台にしたサバイバルもので、面白いことは保証するんで未読の方は是非。
それでは、今年のベスト1です。
小説ではないのですが、とにかく面白くて何度も読み返しました。

北野新太さんの透明の棋士です。
将棋担当の新聞記者である筆者が、”いささか私的すぎる取材後記”という
Webマガジン連載を単行本として出版したもの。
私は将棋というか、将棋指しの人たちが大好きなのです。
ここ数年の将棋界は、良くも悪くもコンピュータ将棋が話題の中心でした。
もはやコンピュータに負けることが当たり前になりつつある現状に翻弄されながら、
棋士としてどう将棋を指すのか。
勝負師としての狂気をちらつかせながら、一方で圧倒的に優しく、
貪欲で、才能への嫉妬。
勝ち負けの世界の住人たちは、斯くも毅然と美しいのだ。
何と言っても、かさばらないのが良いですね。
コレを読んでから、意外にスポ根ものが好きなんだなぁということに気付きました。
何というか、単純に努力して結果が出るってヤッパリ良いことなんだ。

ただ、昔、電車の中で某強豪女子バレー部の振る舞いを観てから、
実際の女子バレーって大嫌いなんだけど。
小説で面白かったと言えば、このアンディーウィアーの"火星の人"です。

ただ昨年のベスト1SFなので、流石にコレを1位にするのはマズいか。
でも、来年映画(リドリースコット監督!)も公開されるし、
所謂火星を舞台にしたサバイバルもので、面白いことは保証するんで未読の方は是非。
それでは、今年のベスト1です。
小説ではないのですが、とにかく面白くて何度も読み返しました。

北野新太さんの透明の棋士です。
将棋担当の新聞記者である筆者が、”いささか私的すぎる取材後記”という
Webマガジン連載を単行本として出版したもの。
私は将棋というか、将棋指しの人たちが大好きなのです。
ここ数年の将棋界は、良くも悪くもコンピュータ将棋が話題の中心でした。
もはやコンピュータに負けることが当たり前になりつつある現状に翻弄されながら、
棋士としてどう将棋を指すのか。
勝負師としての狂気をちらつかせながら、一方で圧倒的に優しく、
貪欲で、才能への嫉妬。
勝ち負けの世界の住人たちは、斯くも毅然と美しいのだ。
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