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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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スプリング ベアリング 交換ダヨ Steinberger GM復活の儀

この春から通勤場所が変わって、通勤時間も混雑も大変になってしまった。
その分、セッションやライブなんかが沢山あるんだけど、
ギターを持って通勤はちょっと厳しいのだ。

以前、都内にいた頃、お手軽お出かけギターとして購入したのが、Steinberger GM2T。
当時は割と不人気で、今から考えると破格の中古値段で買えたんだよね。
Transtrem - 8
実はボディがハードメイプル一枚板で、すごく重くてお手軽とは言い難いギターなんだけど、
小振りで丈夫なネックで、通勤ラッシュでも安心なのだ。
ギターシンセのピックアップを取り付けたり、ピックアップを交換したりで愛用してたんだけど、
通勤場所が変わってから、あまり使わなくなっていた。

今回、通勤用ギターとして再登場させるべく、色々チェックしてたんだけど、
どうもブリッジの動きが良く無い。
なんかガタつくし、引っ掛かってチューニングが安定しない。
一応、Transtremモデルなんで、本来は安定感抜群のシステムなんだけど、
さすがに30年も経つと部品、特にベアリングが劣化してしまうようだ。
ただ、Transtremって補修部品が手に入らないんだよね。
代理店はZENON、新星堂、日本ギブソンと移ったんだけど、まぁ、日本ギブソンは期待できない。
で、探してみるとココがパーツを販売してることが判明。
http://www.headlessusa.com
ベアリングはシャフト付きで、もうこれ一択です。ついでにスプリングも一緒に購入。
Paypal経由で送料込みで3500円なり。2週間で到着しました。
Transtrem - 7

ということで、交換のためどんどんバラす。
Transtrem - 1Transtrem - 2
とにかくパーツが多い。各弦専用サイズが多いので、混ぜないように気をつける。
ワッシャーで微妙なクリアランスを取っているんで、これも位置をメモりながら外していく。
外したパーツはアルコール洗浄して注油。可動部はシリコングリスを塗布しておく。

ボデイ側はアース線があるのでブリッジで挟んでGNDに落とす。
Transtrem - 6Transtrem - 5
で、逆の手順で組み上げてチェック。

いやぁ、もう復活ですよ。ヌルヌル動くしチューニングもバッチリ。
Transtrem - 9Transtrem - 10

これで通勤も安心です。
セッション誘ってください。
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Steely Dan & Guitarists

Walter Beckerが亡くなった時、彼のギターソロがあるSteely Danの曲だけ聴いていた。

まだ全てを買った訳ではないのだ。 Walter Becker's Steely Dan

超一流ミュージシャンが参加していることもあって、
アンサンブルやコード進行の妙で語られることが多いSteely Danなんだけど、
やっぱりギターのロックバンドなんだよな。

シンコーミュージックから出たギタリスト視点のSteely Danガイドブックが
相変わらずのシンコー的偏執狂ガイドブックで面白いのだ。


二人のソロアルバムとSteely Danに参加したギタリストの紹介、インタビュー、
ギタリスト中心のディスクレビュー等、もうね、情報満載、大オススメ版。
特に、ギタリスト紹介の大塚康一氏担当分が良いのだ。
Jeff "Skunk" BaxterとDenny Diasの近況というか、現在の職種でのけ反る。

僕にとってのSteely Danのギタリストはやっぱり Royal Scamのカールトンかなぁ。
Don't Take Me Aliveのギターが良いんだよ、やっぱりアメリカンロックだ、
なんて思ってると、ゲイリーカッツの
"あざといギターを弾かせた”
なんて発言があって、これまた突っ伏す。


そういえば、カールトンは1st Call的存在なのに、リトナーはDeacon Blues一曲のみ。
なんか分かるよなぁ。

ルカサーのコピー少年というか、単なるギターキッズ的コラムまで
とにかく、おっさんホイホイディスクガイドなのでした。


関連記事

打倒MXRだった。  YAMAHA PSEシリーズ

私の場合、どんなエフェクタを使うかというのは、
時代の流行なんかもあって、結構変わってきた。

コンパクトエフェクタ+ボード(大学生のころ)
->
プリアンプ+マルチエフェクタのラックマウント(90年代)
->
コンパクトフットマルチ(00年代)
->
コルグのPandora(ヘッドフォンアンプです。)

ま、今はスタンダードメインなんで、ノーエフェクトでも良いんだけど、
時々、ギターアンプが無くてPA直とか、更にはカラオケアンプとかになるんで、
アンプシミュレータが内蔵してあるPandoraがあると安心なのです。

で、使わなくなった機材は、会社に持っていって測定器とかに紛れさせて保管してたんだ。
ところが、色々有って私物を置いておけなくなったんで、持ち帰りました。
久しぶりにエフェクトケースを開けたら、学生のときに愛用していたエフェクタが出てきました。
Effector1.jpgEffector2.jpg

80年代初頭にYAMAHAが打倒MXRを掲げて発表した、PSEシリーズです。
PSEシリーズでは、名機E1010をコンパクト化したという噂だったdelayなんかが有名だけど、
高くて手が出なかったので、私のはディストーションとコンプレッサです。
因に、PSEシリーズは埋込み型の専用エフェクトボードが有ってですね、
知らないと思うけど、EEW張りのノックダウンボードが作れました。
勿論、買えません。それどころか、ノックダウン用に特殊なコネクタで電源供給してたんで、
普通のDCアダプタが使えないんだよ。
困るよーって言う人は結構居たらしく、サードパーティ(?)の電源コードが売っていました。

打倒MXRにふさわしく、当時としては驚きのクオリティで、
ディストーションはマーシャル系のハードディストーションが再現できてるという評判。
確かに、軽ーく歪ませたコイツの前にBossのOD-1を繋いでブーストするという、
マーシャル本家御用達の使い方をすると本当に良い音でした。

コンプレッサは、当時珍しかったアタックコントロールがあって、
ダイナコンプとオレンジスクイーザの使い分けが出来るので愛用していました。

また、電子スイッチのバイパス劣化を避けるために、機械式のバイパスを採用していて、
しかも、このフットスイッチが素晴らしく、クリックノイズが極小だったんですよ。
(バイパス劣化に注目したのは、PSEシリーズが初めてじゃないかな。)

当時、画期的なエフェクタだったので、ヤマハってスゲぇなぁ、
世界の巨人ヤマハだよなと思っていたのですが、実際に作っていたのは実はKORGでした。
ヤマハがPSEシリーズを販売終了した後、ほぼ同内容のエフェクタがKORGから発売され、
OEMなんて知らなかった私は、KORGがパクったと勘違いしてたな。

Effector4.jpg

これがKORG版PSEのオーバードライブです。(左はOD-1だ。エヘン。)

当時のエフェクタは、結局のところMXRのコピーが多かった中で、
システム化を売りにMXRに宣戦布告したヤマハだったんだけど、
この後、ラックシステムに世の中は変わっていき、なんとなく不戦敗という結果に終わったのでした。

まさか、またコンパクトエフェクタが主流になるとは思わなかったなぁ。
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捨ててこそ浮かぶ瀬もある Final E2000

ライブや曲調に合わせてギターを使い分ける人もいるんだと思うのだけれど、
私の場合、結局使うのは一本だけなんだよね。、
これは購入する際には絶対に知られてはいけない秘密だぞ、いいか皆、(って誰だよ)。

ところが、イヤフォンの場合は結構使い分けをしてる。
電車とかで、アナウンスを聞き漏らしたくないとき用のインイヤータイプのNW-Studio Pro。

カナル型イヤフォンいやいや園のお話


音楽をちゃんと聴きたいときには JVCのHA-FXZ200。
重低音ダクトと、高域重視ドライバの組み合わせでワイドレンジなんだ。
ただ大型なんで、ちょっと疲れるんだよね。
(もう生産中止なんで、半額とかの投げ売り状態だからチェックお勧めです。)


で、割と汎用的にメインで使っていたのがYAMAHA EHP-100なんだけど、
落としたのか、忘れたのか、、無いんですよ、どこにも。
泣く泣く、代用品を探したときに見つけたのが、このFinal E2000
近年稀に見るウルトラHiCPとして、話題の一品。
Amazonが何故か安売りしてるんで即購入。
E2000.jpg

いや、もうね驚きですよ。
はっきり言ってコレで良いや。そりゃね、粗探せば色々有る。
音場狭い、ハイミッド(3k位か?)を若干盛ってるとか、ケーブル安っぽいとか。
でもね、4,000円切ってる値段の前に平伏ですよ。
イヤーチップが良く出来ていて、適当に装着してもまともな音が確保できる。
イヤーフックがこれまた良く出来ていて、本体の軽さも有ってShure掛けの装着感も悪くない。

森鴎外の高瀬舟じゃないけど、これ以上はもう望みません。知足ですよ、知足。

ギターだって、Gibson?、要らないです。Archtop Tributeで十分。

嘘です。
限りないもの、それは欲っ望ーっ (by 井上陽水)


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Celestion Eight 15/8に換装してみる

以前、近くのお店のオーナーから頼まれて修理したら、
そのまま譲り受けたアンプがある。

石は球に負けるのか? 80年代のギターアンプ修理

今は亡きGuyatoneZip355というトランジスタアンプで、
手軽に外に持っていくにはちょうど良い感じ。
ZipAmp1.jpgZip355SP1.jpg

久しぶりに音を出してみると、素直すぎるかなぁという印象。
で、スピーカを交換してみることにしました。
8インチなんで結構安いんだよね。
最初は、フェンダー系を狙ってJensen C8R-8を注文したら、生産遅延で納期未定の連絡。
ということで、British系定番のCelestion Eight 15/8に路線変更しました。
サウンドハウスが代理店なんで凄く安いんだよね。

で、届いたのがこちらです。
Zip355SP4.jpgZip355SP5.jpg

先ずは元のGuyatoneオリジナルスピーカを取り外します。
Zip355SP3.jpgZip355SP2.jpg
基本的にネジ位置、ファストン端子は同じなんで、特に問題なく交換完了。
但し、強力な磁石なんで、ドライバーが吸い付けられて
スピーカーのコーンを破損しないようにだけ注意すればよろし。

Zip355SP6.jpg

早速音出しです。
オリジナルに比べて、ローが減って、ハイミッドにちょっとピークが有る、所謂ギターらしい音。
ローのもたつきが無くなって、特に歪ませたときの纏まりが良い。
クリーンも艶っぽい響きで、リバーブの残響が良く聴き取れるようになりました。

低コストギターアンプのスピーカは、汎用品を流用しているのか、割とフラットなモノになりがち。
流石にCelestionは廉価版でもギター用に音作りしているので、その差は歴然です。

簡単で値段も安い。
回路に手を付けるのは敷居が高いと感じる方には、お勧めの改造です。

さ、これでいつでもお手軽ライブです。
誰か誘って下さい。


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