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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。


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夏季休暇の最後の日 MDR-1AM2アンバランスケーブルを作る。

お盆休みが終わってしまう。
なんで休みはこんなに早く時間が過ぎるのだ。
1年が無限の長さに感じた小学生の頃から、休みだけは時間が経つことが早かった。
もうオジさんになったのだから、休みくらい手加減してもらえんだろうか。
誰に頼んだら良いのか判らんけれど。

最後の日に何をするかというと、ヘッドフォンケーブル作りなのです。
明日から嫌という程、いつものメーカーエンジニアに戻るというのに、
なんで好き好んで半田付けをせねばならんのでしょうか。

実は、楽天でコツコツ貯めたポイントでヘッドフォンを手に入れたのです。
SONYのMDR-1AM2です。


これまで愛用していたMDR-1Rが初代だとすると、3代目となります。
1Rは装着感も良く、密閉型の割には音像も広く愛用していました。
ただ、少し低域がダブつき気味なのと、可動部の軋みが気になり、買替えを考えていました。
MDR-1AM2が後継機種として出た時、早速視聴したところ、
少し高域寄りのキャラクターに変わり、低域のダブつきが解消されていました。
また、可動部の軋みも取れて、とにかく軽いのが良いのです。
(若干プラスチッキーな外観で高級感が減りましたが、、)

問題は付属のケーブルです。
バランス接続用の5極プラグのケーブルと、iPhone等のマイク付きの4極プラグケーブルだけ。
アンバランス接続の3極プラグケーブルがないので、家のステレオアンプに繋がらないのです。
だったら自作です。
ということで、オヤイデからケーブルとプラグを買ってきました。
MDR-1AM2- - 1
MDR-1Aシリーズ向けに色あわせされた黒の4極プラグと所謂ステレオミニプラグです。
ケーブルはオヤイデの導体素材112SSCのリッツ線ペアをさらにツイストペアしたケーブルです。
MDR-1AM2- - 2
こんな感じで完成です。
MDR-1AM2- - 3

オヤイデのツイストケーブルは、リッツ線を予備半田で皮膜を溶かすのがちょっと難しいですが、
それ以外は、軽くて取り回しも楽なのでオススメケーブルですね。
付属のケーブルより少し音量が上がり、パワフルが印象です。

これで明日からもまた頑張れます。
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GOTOH TOMブリッジ サドル交換

ギブソンのギターは、Tune-O-Matic(TOM)と呼ばれるブリッジが使われているんだけど、
実は、ABR-1とNashvilleという2つのタイプがある。
ABR-1は所謂オリジナルのブリッジで、ナッシュビルにギブソンの工場が移転後の新タイプを
Nashvilleというらしい。
一応、Nashvilleは改良品という位置付けで、サイズが大きくなってサドルの可動範囲が広く、
ABR-1で問題だったサドル外れを回避できるよう、ネジ止めになっている。
ただ、やっぱりビンテージ志向っていうか、ルックス的にもABRの方がスリムで人気なんだよね。

パーツといえばGOTOHな訳だが、NashvilleタイプがGE-103で、

ABR-1タイプがGE-104なんだ。

GOTOHはどちらもサドルがオクターブネジから外れない仕組みで、パーツの精度は向上している。
ところが、逆にサドル交換ができないという問題があるんだよ。
ギブソンのブリッジはオクターブネジを回していくと、ネジが外れてサドルが取れるんだけど、
GOTOHはネジ受けのナットに接着剤を塗布していて、ネジが外れないのだ。

ARB-1タイプはサドルのオクターブ調整用の可動範囲が狭いんで、
高音弦側はネック寄り、低音弦側はテールピース寄りになるようにサドルの向きが逆なんだ。LS-50 - 8
でね、010ゲージから011ゲージに変更した時、
全体的にオクターブ調整の位置がネック寄りに移動するという問題がある。
特に低音弦側のサドルの向きが逆なんで、サドル位置が可動範囲から外れてしまう。
まぁ、Nashvilleタイプ(GE103)に変更すれば良いんだけど、やっぱりABR-1に拘りたい。

これまでにもドライバで無理やり外そうとして、ネジやナットをナメる
→ Nashvilleタイプ(GE103)に交換を繰り返していたんだ。

今回、やっとサドル外しに成功した。
GE-104 - 3
秘密兵器はコレ。
GE-104 - 4GE-104 - 5
【ホーザン HOZAN】ナットドライバー D-840-4です。
このナットドライバを使って、ネジじゃなくてナットの方をゆっくりゆっくり回したところ、
なんとかサドル外しに成功しました。
これでサドルの向きを変えて、今度は、ナット、ネジ両方とも同時に締めて完了。
予め、ナットのネジ溝にネジロック剤を塗布しておくのが良いです。
GE-104 - 6
これで、オクターブピッチも調整できました。

オクターブピッチ調整対策だけでなく、GOTOHブリッジサドルを交換したい方、
(このチタンサドルね。)ナットドライバ便利です。


やはり、道具って大事だよね。
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Pickup雑感 Humbacker編 その2

今回は少しパワーのあるハムバッカーについて纏めてみる。
大昔、まぁ70年代にはギターアンプがそれほどハイゲインじゃなかったから、
十分に歪ませようと思うと、ピックアップの出力を上げるのが手っ取り早かった。

それで最初にヒットしたのがDiMazioのSuperDistortionモデル。
僕にとってはKissとかのアメリカンハードロックのイメージだなぁ。
これのヒットで各社色々高出力モデルを出すようになったんだけど、
その後90年代くらいからアンプがハイゲインになったので、
ピックアップにそれほど出力を求めなくなった。
で、今の主流はPAFをアレンジした所謂パワードPAFタイプだ。

1) Duncan SH-4
90年代LAメタル系御用達の、所謂"JB”モデル。
Jeff Beckのエスクワイヤとの交換した、ハムバッカー搭載のテレキャスター通称”テレギブ”に
載っていたのがオリジナルSH-4らしい。
中域にスコープした高出力化で、アタックの”カッ、キッ、クッ"が全部”コッ、コッ、コッ”になる感じ。
(いや、こればっかりでスンマソン。)
低域の嫌な部分が削られてるんで、歪ませるとキレが良くなり、LAメタル系で大ヒットした。

一応リアポジション専用となってるんだけど、Mike Sternが例のシグネーチャーモデルの
フロントに使っているという噂だったので、私も載せてみた。
MS1511_1.jpg
自分で弾いていると、クリーントーンではモッサりしていて、
フロント向きじゃないかなぁと思うのだが、何故か共演者に評判良いんだよね。
4芯シールドなんで、パラレルやコイルタップできるようにしておくと使い易い。

2) Duncan SH-5,SH-14
PAFコピーSH-1の巻数を増やして、セラミックマグネットにしたのがSH-5で通称”カスタム”
で、SH-5のマグネットをアルニコ5に戻したのがSH-14で、通称"カスタム5”。
SH-5は、SH-4と違って、ハイロー成分を残してパワーアップした感じ。
カバードタイプの中古が安く手に入ったので、スタインバーガーのリアに載せてみたんだけど、
ゲインを下げたクランチのときにキレが良くなる印象だな。

SH-5 - 1 (1)

SH-14はTokai LesPaulのリアに載せてみたんだけど、SH-5より少しフェイズアウト的な中抜け感があって、
ビンテージニュアンスが出てる。フロントがSH-1なんでマッチングも良いし、
これは結構オススメで、もしかしたらフロントでもイケるかもしれません。
LS-50 - 9

一応、アフィリエイトですまんが商品リンクを載せてみたが、見た目はどれも一緒だな。

3) EMG-58
EMGのハイゲインタイプっていうとEMG-81が定番なんだけど、
僕はEMG-58がすごく好きで、一時期こればかり使っていた頃がある。
EMGにしてはローゲインで、ハイとローが結構バッサリ切ってあって
これで歪ませるとものすごく使い易いドライブトーンになるんだよね。

ローゲインのマーシャルに、BOSSのOD-1をブースタに使うのが定番だけど、
これはOD-1を通すとハイとローがバッサリ切れて、マーシャルをプッシュしても
嫌な低域のゴロゴロ感や暴れがなくて、スムースなドライブトーンになるからだ。
EMG-58って、OD-1が無くても同じような効果になるんだよね。

EMG-58は、EMG-85という後継バージョンになってしまい、
なかなか手に入りにくいんだけど、僕は58の方が好きだなぁ。

DSCF1219.jpg

パワードPAFタイプで歪ませてっていう機会はこの頃ほとんど無いんだけど、
たまに、ヘッドフォンアンプでアホみたいに歪ませて弾きまくるのは気持ち良いんだよ。

すみません。嘘つきました。弾きまくれません。
ピロピロ速弾きなんてできません。
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Pickup雑感 Humbacker編

仕事柄電気系を弄ることは抵抗がないので、これまで結構な数のPickupを試してみた。
Pickupは試奏ができないから、結局のところ博打に近い選択となるんだけど、
当たりを掴んだ時は、これがまた格別の嬉しさなんだ。

今回、実家から持ち帰ったTokai レスポールをリストアする中で、
交換用Pickupを色々物色したことも含め、これまでの印象を備忘録的に纏めてみる。
雑誌なんかでピックアップの試奏記事なんかも良くあるけど、
大体、歪ませること前提の内容が多いので、Jazz向きの選択が難しいんだよね。
ということで、Humbackerのクリーントーン中心で印象を書いてみる。

1) Duncan SH-1
Gibson PAF系コピーの定番中の定番。
アタックの”カッ、キッ、クッ"に、僅かに”シャ、スィ、シェ”という擦れるが混じる感じ。
(いや、すまん分かりにくいか。)
ストラトのハーフトーンに近いというか、若干のフェイズアウトニュアンスがJimmy Pageぽい。
低ポジションでチョーキングすると、”そうそうコレが欲しかったんすよ”っていう感じだ。
今回、レスポールに載せてみて、良さを再確認した。
値段も安いし、迷ったらこれがオススメです。

2) Gibson '57 Classic
ギブソンの箱物は基本コレが載ってるんで、Jazz Guitar弾きには一番親しみがあるのかも。
アタックが結構強いというか、癖がある。
”カッ、キッ、クッ"が、”キャッ、キィッ、キュッ"になる感じに、ちょっと捩れる。
これで弾き手のニュアンスがよく反映されるんだよね。
カバードにすると少し大人しくなるんで、ジャズならカバードがオススメ。
張りと色気がある音色なんで、淡白なギターによく付けてました。
スタインバーガーとかね。


3) DiMarzio PAF Classic
DiMarzioが出した初めてのカバードハムバッカーだったと思う。
DiMarzioって、メタル系御用達のイメージ(ハイミッド盛盛のコーコーいう奴ね)があるんだけど、
これは丁度良い素直な音で、すごく使いやすかった。
アタックに癖がないのが特徴で、ビンテージ系というよりは、
現代モダン系のハイテクJazz Guitar向きかな。
残念なことに生産中止なのですが、実はAir Classicのカバード相当だという噂。
ということで、画像はAir Classicを貼っておきます。


*因みに権利関係の絡みで、米国メーカーでダブルクリーム配色のピックアップを販売できるのは
DiMarzioだけなんだよね。

次回は、パワードPAF系も含めてレビューしてみたい。
期待されていなくても、続くのだ。
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GWのお宝 Tokai LS-50 Les Paul Reborn その2

当時のTokaiは、ガロの日高氏が所有していた'58Les Paulを3D計測して製作していたらしく、
飛び抜けてコピー精度が高かったんだよね。
今回、パーツの代替品を探すときも、Gibson用のものと互換がとれているので楽なのでした。
パーツといえばGOTOHなんで、ペグ、ブリッジ、テールピースを発注。
普通、アーチトップタイプのエスカッションは底面がアーチ形状なんだけど、
'58Les Paulはフラットだったらしい。
流石Tokaiで、しっかりコピーしてたので、代替品もフラットタイプを購入。

アウトプットジャックもサビサビなんで、交換する。
僕はいつもステレオタイプを使っている。
モノラルだとグランドが面接点になり、すぐ接触不良になるので、
ステレオのリング側接点もグランドにして、点接点でも接続されるようにするのだ。
これ、結構効くのでオススメね。

で、最後に迷ったのがピックアップ。
フロントは、手持ちのPAF系定番のDuncan SH-1で決定だったんだけど、
リアをどうするか迷い、サウンドハウスで探索。
結局、Duncanの中で一番安かったSH-14にした。
SH-14って、SH-1のパワー注入版であるSH-5のマグネットをアルニコ5に変えたモノらしい。
つまり、パワー注入して、ビンテージ系に少し戻すという、なんだか優柔不断的なアレンジ。
リアはほとんど使わないし、ハズレでもいいやということで、サウンドハウス発注。

ハムバッカーはカバードタイプが好きなんで、これも発注。
但し、メッキなしのビンテージ仕様にしてみた(って、実は安かったからです)。

それでは、お待ちかね、花嫁の登場です。拍手でお迎え下さい。
LS-50 - 5LS-50 - 6
LS-50 - 7LS-50 - 8
LS-50 - 9

011ゲージの弦を張って、ジャラーンと鳴らしてビックリ。
バカ鳴りです。
持っているソリッドギターの中で一番生音がでかいです。
アンプからの音も、あーこれこれっていうレスポールの音。
フロントは少しフェイズアウトニュアンスの完全ビンテージPAF
リアは、ちょっとだけパワー注入されたPAF系で、
結構元気に歪みますが、ビンテージニュアンスが残っていて、これまた極上。

この頃は、こればかり弾いています。
結局、高校の時に買った5万のギターに戻るわけか。

ま、良いか。
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